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2020世界選手権ロードは誰が勝つのか? 各チームから予想してみる

海外情報
Photo by Harry Quan on Unsplash
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2020世界選手権は9月27日に予定どおり男子エリートロードレースが開催される。

女子は、ロードとTTの2冠をアンナ・ファンデルブレッヘン(オランダ)が獲得したが、男子は誰が勝つだろうか?

あまりにも厳しいコースで、前年チャンピオンのマッズ・ピーダスン、マチュー・ファンデルプール、サガンは参加を見送っている。

毎年、マークされた選手は勝てないことが多い世界選手権。どんな伏兵がいるかわからないが各チームのエースを見てみよう。

 

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ワウト・ファンアールト ベルギー

 
 
 
 
 
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Oops I did it again 🤷🏼‍♂️🙈

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強力なベルギーチームのエースとして彼が勝つことを予想して誰が疑うだろうか?

問題はマークされることと、258.2KMという距離でツールの疲労が出てこないかということだけだ。

ベルギーのロードメンバーは8人。

世界選手権ロード
ベルギーのメンバー
  • BENOOT Tiesj
  • NAESEN Oliver
  • SERRY Pieter
  • STUYVEN Jasper
  • VAN AERT Wout
  • VAN AVERMAET Greg
  • VLIEGEN Loïc
  • WELLENS Tim

グレッグ・ファンアーヴェルマートはワウト・ファンアールトをアシストすることを公言しており、彼がアシストについた場合にはとても強力な味方となる。

もしかしたらか、前半から逃げに乗ってライバルチームの足を削ることも考えられる。200kmを超えるレースとなるとオリバー・ナーセンも最後まで残るライダーの一人となるだろう。

どちらにしても、ワウト・ファンアールトを最有力候補から外すことはできない。最後まで残ってバトルを見せて貰いたい。

疲れ知らずの男として輝けることが出来るだろうか?

 

ジュリアン・アラフィリップ フランス

 

今シーズンは、良い走りは見せるのだけど爆発的な力は感じられない。これはコロナによって、普通のシーズンと違うことも要因の一つだ。

ジュリアンが住んでいるアンドラは、コロナの制限が厳しく、屋外での運動も週に3日しか出来なかったことも影響している。乗り込み不足というやつか。

 

ミラノ~サンレモではワウト・ファンアールに下りで追いつかれて敗れる。ジュリアン・アラフィリップの下りはとても速いのに追いつかれたのだから仕方ないけど。

 

フランス国内選手権でもアタックが決まらない。

 

ツールでも幾度となくアタックをかけたが、成功したのはマイヨ・ジョーヌを獲得したステージだけ。

昨年ならば、決まっていたようなシーンでも勝利に結びつかない。こんなレースが続いている。

では、フランスの代表メンバー8人を見てみよう。

フランス代表
ロードメンバー
  • Julian Alaphilippe(Deceuninck – Quick Step)
  •  Julien Bernard(Trek – Segafredo )
  • Kenny Elissonde(Trek–Segafredo)
  • Valentin Madouas(Groupama–FDJ)
  • Guillaume Martin(Cofidis, Solutions Crédits)
  • Rudy Molard(Groupama–FDJ)
  • Quentin Pacher(B&B Hotels – Vital Concept p/b KTM)
  • Nans Peters(Team Sunweb)

背中を痛めているティボー・ピノや、2019チャンピオンのワレン・バルギル。ロマン・バルデなども出ていない。

いつもならば最終局面でもアシストをして貰える強力なライダーが不在なのは痛手だろう。

ケニー・エリッソンド(Trek)やギヨーム・マルタン(Cofidis)がいるのは心強いが二人とも、ツールを走ったあとで疲弊していることが考えられる。

まあ、フランスのメンバー全員がツールを走ったあとだから条件は一緒なのだけど。

展開的には、最終周回のチーマ・ガッリステルナ(距離2.7km・平均勾配6.4%・最大勾配14%)でアタックをかけてゴールのサーキットまで逃げ切るというのが王道だろう。

キレのあるアタックがかけれるのか。最後までフランス勢が残っているのかが問題となりそうだ。消耗戦のレースでフランス勢の誰が最後まで残れるのかが勝負となりそうだ。

 

タディ・ポガチャル スロベニア

 

ありえんだろうという男を挙げておこう。ツールを制した22歳のポガチャル。当然、プリモシュ・ログリッチと共に疲れはあるはず。

だが、このタディ・ポガチャルという男。2019ブエルタでもそうだったが、疲れというもの知らない。

だが、あえて驚異的な回復力を持ったポガチャルを押しておきたい。スロベニアのエースはログリッチだと言っているが、レースの展開次第でどうなるかはわからない。

彼を押す理由の一つにどんなレースでも大きく崩れるということがないこと。今回も完走すればそこそこの順位で走り切るはずだ。

 

ヤコブ・フルサン デンマーク

 
 
 
 
 
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A DREAM CAME TRUE 🏆 after more 4th and 5th places I finally managed to win @ilombardia Fantastic team work and a day where everything worked well. Grazie Italia 🇮🇹 grazie Lombardia 🙏

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今年はツールを回避して、ジロに焦点を合わせているヤコブ・フルグサング。直前のティレーノ・アドリアティコでは総合14位とイマイチな成績だったが、今シーズン調子が悪いとは思えない。

昨シーズンの快進撃に続いて、開幕のブエルタ・ア・アンダルシア総合優勝。ストラーデ・ビアンケで5位。

そして、イル・ロンバルディアではジョージ・ベネットを振り切って勝利を挙げている。今回のジェットコースターのようなアップダウンの消耗戦でもツールを走っていないだけに、有利だろう。

 

マイケル・ウッズ カナダ

 
 
 
 
 
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#teamworkmakesthedreamwork

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パリ~ニース第5ステージで大腿骨骨折したマイケル・ウッズ。だが、ロックダウン解除後のレースに復帰して復調ぶりをアピールしている。

直前のティレーノ・アドリアティコでは見事なアタックを決めて総合首位にも一時たった。

2018年世界選手権では3位となっており、今回のコースでもピッタリの脚質だ。アシストするチームメイトはいなくても、一人で生き残るライダーの一人だ。

是非、復調ぶりをアピールして貰いたい。

 

マルク・ヒルシ スイス

 
 
 
 
 
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Most Combative rider of the @letourdefrance 😊

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このツール・ド・フランスでブレークしたライダーのマルク・ヒルシ。2018年U23世界王者はエリートでも優勝を狙うライダーとして注目されるようになった。

果敢に逃げるレーススタイルは、今回のレースコースにピッタリだ。独走力もあり、みんながお見合いをしてくれるシーンを作り出せば逃げ切りも可能ではないかな。

展開としては、終盤にマークされる選手のアタックが一通り終わったあとに、満を持してアタック。まあ、彼もマークされる一人だから簡単にはいかないだろうけど。

 

毎年優勝候補となるイタリアのエースが良くわからない。ニバリはイマイチの体調のように思えるし、昨年2位のマッテオ・トレンティンにジャンニ・モスコンもいない。

ディエゴ・ウルッシがエースなんだろうか?  日本からは新城幸也の名前がある。せめて放送で映る場所で走って貰いたい。

2020年世界選手権はかってないほどに厳しいコース。雨となるとさらに生き残りは厳しい。

それだけに王者となった場合には価値がある。誰が勝つのか興味津々だ。

 

 

 

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