UCIは、香港の社会不安について懸念を表明している。香港の暴動はすでに5か月が経過しているが今まだに収束の気配はない。
2週間後には香港でワールドカップトラックサイクリングの第3ラウンドが予定されているのだ。
ただ、主催者によると、ライダーの安全は保証されているという。本当なのだろうか?
ライダーの安全確保の方法
香港ペロドローム
ワールドカップ第3ラウンドが開催される香港ペロドロームは香港の学生が2週間前になくなった駐車場の近くにある。
だが、香港サイクリング連盟のディレクターは、プログラムを変更するつもりはないという。
UCIは3日間のイベントですべての世界のトップライダーが登場するため、香港の状況について懸念を表明したが、ライダーがトラブルで引き起こされる危険にさらされる可能性は低いと保証した。
ライダーは近くのホテルに泊まり、歩道橋からベロドロームにアクセスすることが可能だという。
場合によっては、シャトルバスを準備しライダーの安全を最優先させる予定だ。
11月29日から12月1日まで開催される香港戦は、ミンスクとグラスゴーに続くシーズンの第3ラウンドとなる。
すべてのライダーは、東京オリンピックの資格を得るために少なくとも3回のラウンドに参加する必要がある。
トラックと違い、路上で開催されるHammer Hong Kongは中止となっている。
ワールドカップはライダーにとって最も重要なものではないかもしれない。
最も重要なことは安全であり、できればできるだけ早く解決できることを願っている、と主催者はコメントを出している。
コメント
いろんな方面にデモの影響がでていた大変ですね。
monmonさん、コメントありがとうございます!
ほんと、少しずつ様々な方面に影響は出てきますね。
早く収束してくれと良いですが、自由を勝ち取るためには…..
ブログみました。台北でもタピオカが人気とはビックリです!