Trinity Racingは、2018年にシクロクロスチームとしてトム・ピドコックを中心に3人で発足。2020年から、ロードレースにも進出している。
2020年のメンバーは、INEOS Grenadiersのトム・ピドコック、ベン・ターナー、EF Education-EasyPostのベン・ヒーリー、Team Visma | Lease a Bikeのトーマス・グローブなどが在籍。
英国のプロ養成チームとなっていた。だが、そのTrinity Racingがツアー・オブ・ブリテンを最後に活動停止の危機となっている。
活動停止に直面
この投稿をInstagramで見る
Trinity Racingは、23歳以下の若いライダーで構成される英国のコンチネンタルチーム。
現在、ツアー・オブ・ブリテンを走っており、カラム・ソーンリーが山岳賞を獲得するが決定している。最終ステージには山岳ポイントがないからだ。
だが、この英国のステージレースが最後となるかもしれない。
その理由は
- スポンサーの離脱
- スポンサーの1社が予算削減
スポンサーからの予算がなければ、サイクリングチームの運営は続けられない。新しいスポンサーが見つからなければ、チーム解散となる。
同じく英国の女子プロチームLifeplus Wahooが、解散を発表してから1か月も立っていない。
コメント
クイックテップが獲得した、ルーク・ランパーティーと、まさに当レースでハットトリックのポール・マニエもトリニティから移籍して大活躍してますね。
コンチネンタルチームの中ではかなり強い印象ですが経営は難しいんてすねぇ
そうなんですよね。かなり良い選手が何人も出てますね。Trinity Racingが危ないというのは、結構前から話は出てました。スポンサーが見つかると良いのですけど、英国の経済事情も影響しているとか。