Trek – Segafredoは、メンバーの一人からコロナ陽性反応が出た為に、ヘント~ウェヴェルヘムから撤退していた。
昨年、同レースの優勝者であるマッズ・ピーダスンも涙を飲んだ。
また、BORA – hansgroheもE3 Saxo Bank Classicの前にマシュー・ウォールズ(Matthew Walls)がコロナ陽性反応で、E3 Saxo Bank Classicに続いて、ヘント~ウェヴェルヘムにも出場出来ていなかった。
検疫期間を考えると、更に出場停止が長引くことも予想されたが、両チームはドワルス・ドール・フラーンデレンでレースに復帰することが確認された。
マッズ・ピーダスンは?
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トレックは、さっそくドワルス・ドール・フラーンデレンの出場メンバーを発表している。だが、メンバーは5人だけ。
- クーン・デコルト
- ライアン・ミューレン
- キール・レイネン
- クイン・シモンズ
- ジャスパー・ストゥイヴェン
濃厚接触者の、マッズ・ピーダスンとアレックス・キルッシュは4月3日まで隔離される。二人は屋外で一人でトレーニングすることは可能だ。
4月3日(土曜日)のテストで陰性が確認されれば、日曜日のロンド・ファン・フラーンデレンに出場することが可能となる。
ただ、エドワード・トゥーンスに関しては、テストの結果が決定的でなく、ドワルス・ドール・フラーンデレンのメンバーからは外れている。
ミラノ~サンレモを征したジャスパー・ストゥイヴェンは、ようやくレース出場だ。
BORA – hansgroheも出場OK
コロナ陽性反応となった、マシュー・ウォールズ(Matthew Walls)とのハイリスクコンタクトであったため、チーム全体が積極的にテストされていた。
当初は4月1日までチーム全体で検疫という報告がされていたが、これもドワルス・ドール・フラーンデレンでレースに復帰出来る。
上記のメンバーは全て、PCR検査で陰性だった。このため無事にレースをスタート出来る。
2チームがレースから欠場となると、大きく展開にも関わってくる。これで、ようやく両チームはクラシックに復帰だ。
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