少年のお母さんの代役で、急遽でることになったツールドひろしま安芸高田2017。まあ110キロとはいえイベントなんだから、そんなにきついコース設定ではないだろう。と、思ってました。
基本は、voyage cycling teamが先頭を引いてくれるので平地や向かい風は楽ちんです。
しかし、登りになるとまったく先頭の意味はなんにもない。15%勾配とか腰が~。
くわえて、自分がスマホを忘れたと思っていたのですが、助手席のはしに落ちていて最後まで気づかず^^; 補給所のスイーツなどの写真がないのがちと残念。
朝は寒くてウインドブレーカー登場
市内でも21℃くらいで、土師ダムまでついても19℃くらいと肌寒く、アームウォーマーにウインドブレーカー装着。夏はおわった??
自転車も乗られている本名アナウンサーと女性が司会で開会式が始まりました。
コースはこちらからご覧ください。
先頭引き要員のAさんに聞くと、全般平地といっていたので安心していたのですが彼の平地と私の平地は違うモノのようで^^;
第1エード 道の駅「北の関宿」にむけて
最初は、安芸高田市長以下、お歴々の方々が電動チャリに乗ってサイクルセンターまで先導してくれました。市長一生懸命ペダルを回しているようですが、時速15キロ^^;
下りは、結構寒かったです。アームウォーマー正解。
最初の坂が始まると先頭交代要員4人が18キロくらいで引いていきます。後ろを見るとあっと言う間に匠と自分以外ははるか後ろ。ペース落としてもらいます。
第2エード 10時前に昼飯
第2エードには、10時まえについて早くもジビエ弁当をいただきます。
トンカツみたいにあげていて、この味は中々。ソバもあったのですがお腹イッパイで入らず。
スイーツをひとつまみして出発です。
ここから、三江線の式敷駅の前とか通って、ブルベライダーMさんと三瓶山まで行った時の峠をのぼります。
ついつい匠のペースアップについてしまって25キロでタンタンと登ってしまいます。
しかし、これはマズイ。最後に凄い坂があると聞いていたので、いらん足使わずに番手ユズって第2集団で^^;
第3エード プラットハウス吉田口
ここまで結構長くて、やっと着いたかという感じ。ここのかりんとうが美味しかった(*^^)v
ここは芸備線のホントウの駅舎で、ホームがすぐそばでした。
エイドの人達と話していると、あの山を登るんょ~、と教えて貰ったのですがまさかねえ~
と思ってました。
こころが折れる大土山ヒルクライム 第4エイド
踏切りこえると、すぐヒルクライムのはじまり。少しあがると勾配がシャレにならなくなる
23Tだったので、とてつもなくきつ~。あとで聞くと15%を越える斜度があったそうな。
終わったか~、と思って少し下ると、また坂が~ これが3回くらい
ラスト600mの路面をみて、やっとか~、という感じでした。
第5エイド カフェ・ソレイエ
ここは、長~い下りをくだってから少し走ったらすぐでした。
この千貫水も美味しかった!
ここからの川沿いは追い風だったんで、だんだんとペース上がって最後は40キロオーバー。
土師ダムの登りは、もうゆっくりと上がってクールダウン。
A選手はフランクのKOMを抜いたよう。フランクまた奪い返さないと!
ゴールしての感想
実は、最後のゴール前500mが一番きつかったです。
足をためるために、ずっとインナーで走っていました。普段と違う走りで左のふくらはぎが最後つりそうで~。
あと一踏みしたら、ツッテいたと思います。110キロといいながらも走り応え十分でエイドも多くて全部は食べれないほど。最後のジビエバーガー美味かったなあ~。経口補水液も美味しかった。
と、いうことは少し脱水にもなっていたよう。
60キロのコースが諸事情で設けられなかったのは残念。初心者にはこのコースはかなりキツイかもです。開会式で昨年出た人~と、本名アナウンサーが聞いた時に、手を上げる人が凄く少なかったです。まあ、なっとくかも。
でも、まあショートカットコースがあって大土山をあがらなくて良いコースがあったので、これは良いかもです。久々に登りのあるコースを走って、やっぱり坂はのぼらなくて正解と思いました^^;
コメント