先日、娘とカミサンがなにやら、ガヤガヤ言いながら帰ってきた。何事かと聞くと、バスに乗るための交通系ICカードのPASPYをなくしたらしい。
店から出て、カミサンが早めにパスピー準備しておいたら、と娘に言っていて出していたらしい。
チャージしたばかりなのに~、とカミサン。一応、コンビニによったみたいなので電話してみるとないとのこと。ほとんどあきらめてました。
バス会社から電話が
バス会社から電話があり、警察署に落し物として届けられているとのこと。おおっー!
早速警察に電話して娘のものであることが判明。記名式になっているので名前からバス会社に電話があったようです。
娘は、すでにバスセンターで紛失届を出して、再発行の手続きを済ませていたらしい。
紛失していたものが、出てきたために残高を新しいパスピーに入れてくれるみたいです。
それと買う時の500円(デポジット・預かり金)もかえってくるそうな。ありがたや~。
警察署での対応
まずは、警察に電話して落し物受理番号を言うと、住所、名前、電話番号を言って間違いなさそうなので8:30~17:00の間に取りに行けば良いと言われました。
警察署では、シャチハタ以外の印鑑と身分証明書があればOKです。
1枚の紙に、住所、名前、電話番号と取りに来た人の名前の記入、印鑑をおして返還してくれました。
路上に落ちていたそうで、親切な方が近くの交番に届けてくれたんでしょうね。お礼はいらないとのことで名前も言われませんでした。大変ありがとうございました<(_ _)>
財布でさえも
私も一度、財布を丸ごと落としたことがあったのですが、交番から電話があり戻ってきたことがあります。
また、駅で財布をポケットから落としたのですが、すぐさま若い女性の方が拾ってくれて、教えて下さったこともあります。
キャッシュカードも一度、酔っ払って落としたこともありました。
スマホも忘れていて、店の方があわてて追いかけて来て助かったこともあります。
こうやってみると、いろんな大切なものを落としていますねー。ですがなんとか事なきを得ています。これ海外だったらどうなんでしょうね~。
日本人は正直もの
日本人ならではの道徳というかモラルというのでしょうか?
ただ、小さいころから「落し物は交番に」というのが日本人の当たり前の心持だからなんでしょうかねえ~。
小学生の頃でしたか、10円拾ったので交番に届けたことがあったように思います。たしかちゃんと警察のおっちゃんは書類を書いてくれたような気がします。
日本人の正直さに、海外の人は驚くといいます。被災した人達が配給されるのにちゃんと並んでいることが信じられないとか。日本人にとって当たり前のことが、海外では通用しないというのはどうなんでしょうね~。
つくづく日本という平和な国に生まれて良かったと思います。
コメント