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ロードバイクの軽量化のための超軽量ロードパーツ トップ5

機材情報
Image by Arek Socha from Pixabay
この記事は約6分で読めます。

自転車を軽量化するには、最初から軽いバイクを買うのも良いですが~。

まずは、自分の体重を減らすのも一つの方法。パーツを変えるのも一つの方法。

楽しいのは、一つずつ軽量パーツに変えていくのが面白いですよね。

ただ、軽量パーツにも色々ある。

ここでは2019年に、最も軽いと思われる超軽量パーツベスト5の紹介です。

 

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Gelu Carbon Creation K.3サドル

https://www.bikeradar.com/features/top-5-ultralight-road-tech/

Gelu Carbon Creationの軽量K.3サドル

 

サドルは、ライダーの体重以外にも多くの負荷を処理する必要があるため、軽量化には限界があるのは当然のこと。

しかし、Gelu Carbon Creationは、39gという重量のK.3サドルを製造している。

39グラムって、滅茶苦茶軽すぎですね。

こちらのカーボンサドルは、一つずつ手作りで作られている。成形してする時には電子レンジでチンしているみたい。

 

詳しくは、以下で手作りしている所も、記事にしているので参考にして見て下さい。
 

 

FSE 23T Super Extralite 880g   Tubular Road Wheels

https://www.bikeradar.com/features/top-5-ultralight-road-tech/

 

FSEは、アメリカのホイールブランド。

自社工場を持っており、ダイレクト販売が可能のため、ZippやENVEのようなブランドよりも安価で販売出来るメリットがある。

最も軽量なホイールセットは、880gのFSE 23T Super Extralite。

めちゃくちゃ軽いですが、81kgの体重制限がある。

価格は2095ドルなので、日本円で22万円くらいですね。とにかくメチャクチャ高い軽量パーツの中では、まだまだ安いと言えそう。

 

 

Bontrager XXX Integrated Road Handlebar/Stem

https://www.bikeradar.com/features/top-5-ultralight-road-tech/

ステムの長さが120mm、幅が42cmのバーで、重さは235g

 

Bontrager XXX Integrated Handlebar/Stem は、全てのロードバイクを軽量化させ、スッキリとした見た目にする一体型カーボンバー&ステム。

軽量なOCLV カーボン構造が優れた乗り心地と操作性をもたらし、目盛と平らな前部表面によりレバーの取り付けも簡単になっている。

写真の例では、長さ120mm、幅420mmのバーですが、重さは235gです。

400mmならば231gですから、どれほど軽いことか。

価格は、64,722円。

 

私が使っているのはBontrager XXX Aero Handlebar。エアロハンドル。

https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%BC/%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A-%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%84/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF-%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%BC/%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A-%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC/bontrager-xxx-aero-handlebar/p/11289/?colorCode=greydark

420mm幅なので重量は240g。

Bontrager XXX Integrated Handlebarはステムも統合されて同じような重量なのでいかに軽いかわかりますね。

トレックのカーボン製品の場合には、破損したり交換したりする時には定価の3割引きで買えるカーボンケアという制度があるので安く買えます。

私のハンドルもこのカーボンケアのシステムを使って買いました。

 

 

Extralite Streeters

https://www.bikeradar.com/features/top-5-ultralight-road-tech/

 

Extraliteは、そのすべての超軽量コンポーネントをイタリアの自社工場で生産している。

ロードとMTBのハブやステムを開発。

その中でも、Streetersのクイックリリースシャフトは超軽量。

 

https://www.extralite.com/Products/Streeters.htm

Streeters 29g.(pair)

ブラックだけではなくて、カラーのバリエーションもある。

 

https://www.extralite.com/Products/Streeters.htm

ペアの重さは29g。ひとつが14.5gしかないのだから驚きです。

 

https://www.extralite.com/Products/Streeters.htm

Hiグレードの航空宇宙用チタ​​ン製ロッドは最大1000 Kgfの引っ張り力に耐えることができ、 個別に超音波テスト済み。

 

価格は134ドル。日本円で14,000円なり。軽量化は安くないですね~

 

 

Ciamillo Lekki8ブレーキ

https://www.bikeradar.com/features/top-5-ultralight-road-tech/

 

軽量のブレーキキャリパーはたくさんありますが、CiamilloはLekki8キャリパーでWeenie賞を受賞しています。

これは、世界で最も軽量のブレーキキャリパー。

重量はペアで129g。DURA-ACEの1個分の重量しかないのだから驚きの軽さです。

カーボンファイバー、アルミニウムとチタンから作られている。28mmのリムと最大32cのタイヤに対応。

値段は、679ドル。 日本円にすると7万円以上と高額ですね。

 

こちらも詳しく記事にしています。

 

こちらはTOP5の紹介動画。じっくりと見れます

軽量化は、はまると経済的に厳しくなりますが面白い!

私も軽量化大好きですから、いつかは手にしてみたいパーツばかりです。

 

最初から軽いバイクを買うならば、これですね!

 

コメント

  1. gkrsnama より:

    最近見た計量パーツで注目しているのは、サピムのCX-Superチタンスポーク。JISにある鋼の2㎜丸スポークに比べて、強度が1.8倍、空気抵抗が1/3、価格が30倍の優れものです。一本3.1g。樹脂を使ったスポークには2.6gのもあるそうですが、こちらは太く空気抵抗が大きい。

    高速ホイールでは、高強度で空気抵抗が低いCX-RAYを使うのが定番ですが、CX-Superで組むのも一法だと思います。重量は2/3、強度は1.5倍、空気抵抗は3割違います。リムの剛性が許せば、思いっきり張力をかけられ、剛性がちがちの超軽量ホイルができますよ。

    サピムのサイトに行ったら、いままで絶対だったCX-RAYをあざ笑うかのごとき超高性能のスポークができたとありました。

    スポークだけで4万円になるけど。(CN 、ピラーなんかの台湾メーカーにもチタンスポークがあるようです。そちらはもうちょっと安いかも。鋼のほうの性能はサピムよりちょっと落ちるそうですけど。チタンは判りません。)

    • ちゃん より:

      CX-Superは、2013年から販売されてますね。
      しかし、何故かSapimのサイトを見てみてもCX-Rayはあるけれど、CX-Superは見当たらなくなってますね。なんでだろう。
      https://www.sapim.be/
      1本の価格が高いのがネックですが、硬いということは首が飛びやすい感じも受けそうです。私は、CX-Ray使ってますけど、車のホイールキャップが飛んできて
      ホイールにぶち当たって折れた以外では、無事に使えてます。CX-Superで組んだら、もっと軽いホイールも出来そう。
      また、教えて下さい<(_ _)>

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