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未来型完全密閉の電動自転車PodBikeが、バッテリー切れで倒産申請

機材情報
Image by Mystic Art Design from Pixabay
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ドイツの自転車会社Storckとノルウェーのマイクロモビリティの新興企業Podbikeが協力して、完全密閉型のStorck x PodBike Frikarを2021年に開発していた。

ペダルがあり、カウルで密閉出来るので雨の日でも乗車可能だ。ただ、真夏は暑くて乗れないのでカウルも外せるようになっている。

未来型電動自転車と思われたけど、破産宣告となっている。

 

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PodBike

 

後部座席に子供を乗せたり、荷物を載せたりすることが出来る。

20インチのマグホイール式PodbikeFrikarは、長さ2.36mx幅83.9cmx高さ1.19m。車よりは随分と小さい。

90kgの完全に独立したサスペンションFrikarは、25km/hrの制限付き250We-bikeモーターのペアで駆動する。

統合されたヘッドライト、テールライト、操作可能な方向指示器、広範なリフレクター、および外側のサイドミラーが装備。

カップホルダー、電話/タブレットホルダー、USB充電器も内蔵されている。

 

 

雨の日とか、お年寄りの買い物とかにもよさそうだったけれど、ただ経済状況がこの会社にも財政難をもたらせってしまった。

コロナとあいまって財政が悪化。アドバイザーとの検討の結果、破産宣告となっている。今後のサポートなどは、これからユーザーに通達されるようだ。

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