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2025 クリテリウム・デュ・ドーフィネ第4ステージ タデイ・ポガチャルは、Colnago TT1の重量が不満なのか?

機材情報
UnsplashGlenn Carstens-Petersが撮影した写真
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第4ステージの個人タイムトライヤルではタデイ・ポガチャルは、ステージ4位。

トップとのタイム差は以下のように

  1. レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step 20.50
  2. ヨナス・ヴィンゲゴー Team Visma | Lease a Bike +20秒
  3. マッテオ・ヨルゲルソン Team Visma | Lease a Bike +37秒
  4. タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates – XRG +48秒

総合では38秒遅れの8位となってしまった。一気に、レムコとヨナスに抜かれた形だ。

 

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重量を測定?

 

タデイ・ポガチャルは、クールダウンを終えるとおもむろにTeam Visma | Lease a BikeのTTバイクを持ち上げて重量測定している。

Team Visma | Lease a Bikeの乗るCervelo P5のフレーム重量は1,240g。フォークは460gとタイムトライヤルバイクとしてはかなり軽量な部類に入る。

UAE Team Emirates – XRGが乗るTT1は、2022 ジロ・デ・イタリアの時にプロトタイプが見られており、2023年に一般販売となっている。

フレーム+フォーク+スルーアクスルを合わせて2,500gという重量。正式なフレーム重量は公式サイトにも記載がないのだけど、多分1,800gくらいあるのでは。

タデイ・ポガチャルはバイクの重量に関しては非常にシビア。以前、山岳では他のメンバーがディスクブレーキを使っているステージでもリムブレーキモデルに固執していた。

今では、ロードでもディスクを使っているが、TT1が開発されてすでに2年。もう少し軽いTTバイクが欲しいと思っているのでは。

特に、今回のように勾配のきつい登りがある場合には、軽さは非常に重要となる。タデイ・ポガチャルは、今回のタイムトライヤルではペース配分を誤ったと言っている。

ただ、タイムトライヤルバイクの重量については、もっと軽いほうが良いと思っているのは間違いないだろう。

 

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