ロードバイクの情報を発信しています!

クリテリウム・デュ・ドーフィネでBahrain Victoriousのマーク・パデュンが新型のメリダScultura5に乗っている?

機材情報
Photo by Artem Beliaikin on Unsplash
この記事は約3分で読めます。

  クリテリウム・デュ・ドーフィネでメリダの新型と思われる未発表のロードバイクが目撃されている。

乗っていたのは、Bahrain Victoriousのマーク・パデュンとジャック・ヘイグの二人。マーク・パデュンは、この新型バイクで第7ステージと第8ステージを勝ち取っている。

スリムで軽量なチューブプロファイルで、メリダScultura5だと思われている。

2020年9月にUCIの承認済みフレームとフォークのリストに追加されているので、今回のバイクがScultura5である可能性が高い。

 

スポンサーリンク

メリダScultura5

こちらが発見されたマーク・パデュンが乗る新型バイク

 

マーク・パデュンとジャック・ヘイグの二人だけが新型に乗っていた。

 

こちらはジャック・ヘイグが乗る新型と思われるバイク
 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Team Bahrain Victorious(@teambahrainvictorious)がシェアした投稿

 

比較のためにマーク・パデュンの上記写真を拡大してみると。

photo 上記写真の拡大

 

さらに比較のために、Bahrain Victoriousが現在乗っているSculturaと比べてみよう。

 

これまでのScultura

photo merida.jp

 

これまでのSculturaと違う点は

  • ケーブルが内部ルーティングに
  • ドロップシートステイに変更
  • タイヤクリアランスが広がっている。
  • トップチューブの形状変更

 

さらにハンドルは、これまでVision の統合コックピットが使用されていたが、これもブランド特有のものに変わっているようだ。

そうなると台湾ブランド初の統合ハンドルが開発されたと考えても良いかも。

最近のロードバイクに求められる、軽量化されたエアロロードの要素も全て取り入れられている。

メリダにとっては、 クリテリウム・デュ・ドーフィネでマーク・パデュンが2連勝してくれたことは、今後発売する際にも良い宣伝になるはずだ。

この新型バイクは、夏の終わりに発売される可能性が高いと言われている。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました