Prologoから、AGXシリーズと呼ばれる3種類のサドルが発売。
AGXとは冒険–砂利–シクロクロスを意味する。
新しいAGXシリーズは、オフロードとグラベルの世界、そしてあらゆる面で快適なサドルを求めている人のために作られた。
EF Pro Cyclingの「世界を探検」プロジェクトとのメンバーもサドルのテストに参加。
Prologoはストラーデビアンケ2020の公式テクニカルパートナーであり、あらゆる地形に最適なさまざまなサドルの開発を行った。
Scratch M5 AGX
このサドルには、マルチセクターシステムと呼ばれるものを使用している。
これは、本質的に3つの異なるゾーンのユニークなフォームとシングルセルのパッドで構成される。その下には長繊維のカーボンシェルがある。
長さ250mm、幅140mmのサドルは、標準の長さで、ユニセックスモデルとして意図されている。
動画でも、結構しなっているのでグラベルロードでも衝撃を吸収してくれるはずだ。
Tirox 7mmレールで構築されたサドルの重量は201g。価格は€119(約1万4千円)。
Dimension AGX
穴あきなので、接触面の圧力はない。私も穴あきだけど快適だ。
カバーの下には、ライダーをサポートするさまざまな密度のフォームがあり、その下には長繊維カーボンシェルがある。
Dimensionサドルのパッドは10mm厚く、全長は245mm x 143mmと短くなっている。
先に紹介したScratch M5 AGXはT字型だが、こちらのDimensionサドルはV字型とPrologoは呼んでいる。
レールの違いで2種類が用意。
- Tiroxレール 187g €119(約1万4千円)
- T4.0レール 217g €105(約1万3千円)
Akero AGX
Akero AGXはActive Baseでより伝統的なデザインを使用している。ナイロンと長繊維カーボンの組み合わせから作られている。
サイズは250mm x 150mm。ユニセックスモデルで、T2.0レールを使用して構築されたサドルの重量は223g。
価格は€75(約9千円)
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