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Vitusから汎用性の高い新しい Venon EVO RS および GR バイク登場

機材情報
Photo credit: mudmucks on VisualHunt
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ヴィータス(Vitus)はイギリスのブランド。以前はビチュー(Vitus)と呼ばれていたフランスのブランドでアルミフレームのラグ溶接で一世を風靡した。

だが、時代はカーボンへと進化し、ビチューは衰退。イギリスの自転車通販会社大手のCRCのサポートにより復活した。

Vitusはスペルは同じままで、ビチューからヴィータスへと名前を変更している。

VitusはVenonを復活させ、ロードバイクとグラベルバイクのビルドで提供される 1 台のバイクに変身させた。

Vitus Venon Evoシリーズは、RSビルドと GRビルドで構成される。RSバイクはエンデュランスバイクとして作られ、GR はグラベルバイクとして作られている。

今回は、エンデュランスバイクRSについて紹介。

 

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Vitus Venon Evo RS

こちらはプロモーションビデオ

 

Venon EVO-RSは、2023バイク・オブ・ザ・イヤーと2023 ロードバイクオブ ザ イヤー、自転車業界の有名どころを含む25台のバイクの中からタイトルを獲得している。

 

以下の動画では、バイクの紹介まで詳しく撮影されている。

 

新しいVitus Venon EVOは、砂利と道路の境界線を曖昧にするために作られている。

最大45mmのタイヤクリアランスと追加のコンプライアンスを備えてフレームに適用。RSもGRも同じフレームが使われている。

それぞれの用途に合わせてコンポ、タイヤ、ホイールなど装備が違うだけだ。

Venon EVO-RS は、快適性とスピードのバランスをスマートに両立するフレームにロード専用コンポーネントを装備したオールロードバイク。

グラベルでのプレー以上の能力を備えたバイクを求めるローディや、サドルでの大事な日に適したジオメトリを探している人のためのバイクだ。

1 台のバイクに2つの個性 – これは無制限のロードだとブランドは言う。

 

Venonのフロントエンドは、同社のエロバイクZX-1 をベースにしている。グラベルでも空力が重要であるため、空力チューブの形状と統合されたケーブルルーティングが採用されている。

バイクの後部は、ドロップされたシートステーとなっている。シートステーにまたがるきちんとした取り外し可能なブリッジもある。

シートステーブリッジを取り外してタイヤクリアランスを広げることも可能。

楕円形で平らでドロップされたシートステー。細い27.2 mm のシートポストおよびカットアウェイ シートチューブの組み合わせは、すべてバイクにコンプライアンスと快適性をもたらすことを目的としている。

Vitusは、必要に応じて重量を最小限に抑え、剛性を最大化するために、一方向性カーボンT700、T800、およびハイモッド T1000ファイバーを混合している。

未塗装のVenon Evoフレームの重量はXS で778g、XXLで 856g。コンポの違いにより、数多くのビルドが用意されている。

 

 

 

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