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マイヨジョーヌを着用したライダーが引退から2年して自転車の世界に復帰

海外情報
photo Simon Gerrans instagram
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復帰したのは、サイモン・ゲランス(Simon Gerrans)40歳。

14年間のキャリアで、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ、ミラノ〜サンレモ、3つのグランドツアーすべてで勝利を収め、2013年にはツール・ド・フランスでマイヨ・ジョーヌを着用したライダー。

地元のツアー・ダウンアンダーは4回制しており、キャリア通算37勝。オーストラリアを代表する偉大なライダーの一人となっている。

最後は、2018年BMCで引退している。

 

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欧州への移籍を助ける

 
 
 
 
 
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今回サイモン・ゲランスが復帰したチームは、オーストラリア国内のチームInform TM Insight Make。

チームは2014年にInForm DesignのCam McKimmによって設立されている。

サイモン・ゲランスは、「Pathways Coordinator」として参加し、このチームの若いライダーが、ヨーロッパのチームへの移籍を助けることが彼の主な仕事となる。

 

 

サイモン・ゲランスは、38歳で引退した後、金融サービス会社Goldman Sachsの証券部門で1年間働いた後、スペインのジローナに拠点を置く国際的なフルサービスサイクリングビジネスであるサービスコースの最高執行責任者および後援者になった。

Team Inform TM Insight Makeは、オーストラリアを代表する国内チームの1つであり、過去2年間にオーストラリアのナショナルロードシリーズで個人ランキング1位を獲得している。

最終的に、チームとしてはジュニアレベルと17歳未満のレベルの若いオーストラリアのサイクリストが、プロになるための道の一部になるように考えられている。

アメリカのアクセル・メルクスが率いるHagens Berman Axeonや、Rally UHC Cyclingのように多くのプロを輩出するチームになるかもしれないですね。

 

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