STRAVAに投稿しているプロライダーで誰が2022年に一番乗ったのか統計が出ている。
これによると、男子の一番はTeam Arkéa Samsicのルーカス・オーシアン。2番は世界チャンピオンのレムコ・エヴェネプールだ。
レムコは、35,870.7 km を記録し、獲得標高504,464mを記録している。
女子は、ミーガン・アーミテージ(Megan Armitage)Arkéa Pro Cycling Team所属。30,497 kmの走行距離と獲得標高は、373,891m。女子でもプロは3万キロ乗っているんですね。
STRAVAに投稿しているプロライダーの走行距離
Most strava km’s by World Tour and Pro Conti riders in 2022 pic.twitter.com/3UHuTcCNdA
— Velofacts (@velofacts) December 31, 2022
トップ11のライダーは
- ルーカス・オーシアン Team Arkéa Samsic 40,401km
- レムコ・エヴェネプール Quick-Step Alpha Vinyl Team 35,870.7km
- テイメン・アレンスマン Team DSM 35,794km
- ミケル・ビズカーラ Euskaltel – Euskadi 35,525.9km
- ヨナス・アプラハムセン Uno-X Pro Cycling Team 35,122.6km
- グレッグ・ファンアーヴェルマート AG2R Citroën Team 34,811.7m
- カールフレドリク・ハーゲン Israel – Premier Tech 34,514.1km
- キコ・ガルバン Equipo Kern Pharma 34,051.9km
- ミケル・イトゥリア Euskaltel – Euskadi 33,891.3km
- ダリル・インピー Israel – Premier Tech 33,732.7km
- ディラン・ファンバーレ INEOS Grenadiers 33,685.7km
ルーカス・オーシアンだけ4万キロを越えている。年間3万キロ以上乗っているライダーは87人。
ちなみに主なライダーは
- 22位 ミハウ・クフィアトコフスキ INEOS Grenadiers 32,634.1km
- 26位 ワウト・ファンアールト Jumbo-Visma 32,359.3km
- 31位 エドアルド・アッフィニ Jumbo-Visma 32,148.8km
- 34位 アレクサンダー・クリストフ Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 31,991.2km
- 48位 トーマス・デヘント Lotto Soudal 31,202.3km
- 52位 コナー・スウィフト Team Arkéa Samsic 31,093.1km
- 59位 ワレン・バルギル Team Arkéa Samsic 30,699.1km
- 78位 オリバー・ナーセン AG2R Citroën Team 30,699.1km
- 88位 セップ・クス Jumbo-Visma 29,810.6km
当然、全てのライドをSTRAVAにアップしている訳ではないだろうから、完全に正確な走行距離とは言えないかもしれない。
だけど、プロは年間3万キロ乗るというのは本当のことのようだ。12月でも3,500km以上乗っているライダーもいる。一日100km以上を毎日乗っている計算となるので凄いことだ。
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