クリス・フルームは彼のトレーニングルームで黙々と力を蓄えている。
ツール・ド・フランスの日程が延期されたために、クリス・フルームにとっては復活の時間が余分に持てており有利に働いている。
アルベルト・コンタドールも未だに、フルームの5回目の優勝はあり得ると言っているほどだ。
来るものが来ない
クリス・フルームは、ロックダウン中にモナコのホームトレーナーで週に30時間以上走っているが、ドーピング検査を受けていないと言う。
フルームが最後にテストされたのは、3月17日だった。ドアのベルが鳴るたびに、ドーピングテスターの到着を期待していたが、来ない。
彼が約6週間テストされていないという暴露は、ティボー・ピノがフランスのメディアに昨年の10月以来テストを受けていなかったことを告げた後に続いている。
現在は、ネット上でテストされているそうだけど。フィリップ・ジルベールやオリバー・ナーセンがなんにもならないと暴露している。
まあ、ロックダウン中ではドーピングテストも出来ないとは思うんですけど~。
その数はわかりませんが、まだテストしていると思いたいですが。玄関の呼び鈴が鳴るたびにテストすることを期待していく。今度こそと思うけど、10回のうち9回は郵便配達なんだ。
もう一つの問題
Going for my 5th @LeTour after my crash last year may seem impossible but I’m here and ready for it 🙌 #nohumanislimited #cycling #comeback pic.twitter.com/85d6IaDKMZ
— Chris Froome (@chrisfroome) April 25, 2020
クリス・フルームはTeam INEOSとの契約は今年で終わるが、フルームはまだ数年現役を続けるつもりだ。
以前の発言では38歳まで続けたいと語っていた。
フルームは、昨年6月のクラッシュからの回復は完了したと信じており、現在、この時期に彼が通常持つであろうレーシングフィットネスと強さに到達することに焦点を合わせている。
自分の状態がこの時期の通常の状況下にあると信じており、5回目のツアーに勝つことができると信じている。
人々はクラッシュ後に、過去の人となったと思っただろう。だが逆境に直面するたびに、常に復活しようとする意欲を掻き立てた。
インドアトレーナーでは、これが最大の問題だ。換気はないし。ファンがあっても過熱するだろう。
あなたは、はるかに高い心拍数を体験するはずだ。自由奔放がなく、努力の間に回復があまりないので、はるかに一生懸命働いているように感じる。
フルームのトレーニングルームならば、エアコンがあると思うのですが、それでも足りないのでしょうね。
フランスのロックダウン解除が5月11日なので、モナコも外で走れるようになると思うので問題解消となるはずだ。
コメント