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3Tからこれまでで最も極端なエアログラベルバイクExploro Ultra登場

機材情報
Image credit: 3T
この記事は約4分で読めます。

3Tは、これまでのグラベルロードシリーズEXPLORO に新たに、3T Exploro Ultraを発表。

ウルトラの名前は、35~61mmのマウンテンバイク並みのタイヤ幅にも対応していることからついていると思われる。

 

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3T Exploro Ultra

こちらはプロモーションビデオ

 

Ultraには以下の特徴がある。

  1. 簡単なことをすばやくやり遂げる空気力学
  2. 難しいものを安全に乗り切るための巨大なタイヤ
  3. 標準、スポイト、またはサスペンションシートポスト(27.2mm)を選択するための完全な柔軟性

 

photo 3T

 

ダウンチューブは空気力学を考慮して設計されている。

チューブの上部3分の1は幅46mmで、40mm(実際のサイズ)のタイヤを走らせる前輪からの空気の流れを最適化するようにデザインされている。

 

photo 3T

 

ダウンチューブの幅は75mmに膨らみ、ボトルケージとボトルを完全にシールドする。

ダウンチューブの深さは、ボトムブラケットのドロップと同様にサイズによっても異なり、ボード全体で一貫したライド感とペダルクリアランスを提供している。

 

Image credit: 3T

 

シートチューブは、エアロで後輪もカットアウトされている。

バイクには、3つのウォーターボトルマウント、トップチューブベントボックスマウント。

そしてマッドガード/フェンダーマウントのフロントとリアを備えた多くのフィクスチャーとフィッティングが用意されている。

 

Image credit: 3T

 

ドロッパーシートも備えたバイクも用意されている。

 

Image credit: 3T

Image credit: 3T

 

3Tはサスペンションは採用していない。Ultraで61mmまでのタイヤを走らせると、タイヤだけで大量のサスペンションを提供してくれるからだ。

 

photo 3T

 

最小限のディスクキャリパーマウントは、約160mmのローターで設計。

 

Image credit: 3T

 

フォークはクラウンから車軸までの距離(370mm)がロードバイクと同じで、3T Stradaフォークと同じとなっている。

フォークプロファイルは、前輪および発生する力と連携して最適に機能するように形状を変更する可変プロファイルで空力的に最適化されている。

 

Ultraには4つのシリーズが用意されている。

  • EXPLORO ULTRA EKAR 650B
  • EXPLORO ULTRA EKAR 700C
  • EXPLOROウルトライーグル
  • EXPLOROウルトラクランクブラザーズエディション
  • EXPLORO ULTRA フレームセット

 

EXPLORO ULTRA EKAR 700C  spec

Image credit: 3T

 

  • フレーム:Exploro ULTRA
  • フォーク:コンパクトクラウン付きファンゴウルトラ
  • ホイール: フルクラムラピッドレッド900、650b、タブレス対応
  • タイヤ: Pirelli Cinturato、Gravel M、700c、ラベル幅40mm
  • ギア: Campagnolo EKAR 1×13
  • ブレーキ: Campagnolo EKAR油圧ディスク、160mmCampagnoloローター付き
  • シートポスト:3Tラウンドシートポスト-ゼロオフセット
  • サドル: Selle Italia Model x Superflow
  • 価 格:US $ 5,599.00(約69万円)

 

詳しくは公式サイトでどうぞ。

 

コメント

  1. またたび より:

    グラベルバイクはFDが取付けられのが面白いですね

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