プロ失格だ。スペインのプロチームEquipo Kern Pharmaのプロライダーが、懲戒処分となった。
何を考えているのかと思わせる動画が拡散されている。
プロとしての責任とSNS時代の影響
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動画では、連続した中央線を自転車で飛び越え、対向車線に侵入している。何を考えているのか。
この道路は、バルセロナで最も危険な道路の一つとして知られており、そのために中央が盛り上がっている。
これをわざわざ下り区間の車がいる時にやっているのだから何を考えているのか。
このInstagramにはEquipo Kern Pharmaが即座に反応して書き込んでいる。
Equipo Kern Pharmaチームは、私たちが掲げる価値観、すなわち私たちのスポーツの基本であり、私たちの競技活動やトレーニング活動において推進している交通安全の尊重を反映しない行為を行ったことを深く反省し、謝罪します。私たちは自らの責任を認め、すでに処分を下しています。
チームは、フランシスコ・ガルバンに対して懲戒処分とすることを公表している。
プロサイクリストは、公道を使うスポーツ選手として道路交通の模範となるべき立場にないといけない。
スポーツ界全体の信用に関わる問題であり、安全規則は守らないといけない。
フランシスコ・ガルバンは27歳で2026年まで契約があったが、懲戒処分なので職探しをしないといけなくなりそうだ。
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