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ジロ・デ・イタリア第19ステージ ライダーからの抗議により距離短縮 勝利したのは?

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Image by Corine Veen from Pixabay
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18ステージでついにマアリローザが交代。Sunwebのウィルコ・ゲルデルマンがトップに立った。

これからの予測については以下で書いてます。あくまで私見ですけど~

今日のステージは平坦なので、総合は動かないだろうけどスプリンターは優勝できる最後のチャンスですね。

と、思っていたら土砂降りの雨のためにライダーから抗議が上がって距離が短縮されることに。

ライダーの言い分は

  1. 道路工事で5km伸びて258kmになった 信じられん
  2. 土砂降りの雨の中6時間も走れん
  3. コロナもあるのに免疫が下がるじゃんか

上記のような理由で選手会長のアダム・ハンセンも抗議。

結局スタートして8kmで中断。選手はバスに乗り込んで新しいスタート地点に向かった。

 

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第19ステージ アビアテグラッソ~アスティ 253㎞⇒143km

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ジロ第19ステージ photo giroditalia

当初は253kmの予定だった。

木曜日の夜、RCS Sportは、カンディアロメリーナでの橋の崩壊により、253kmのステージにさらに5kmが追加されることを発表。

これは流石にライダーも怒りますますよね。寒いしコロナはあるし、雨だし~。

 

after

https://www.procyclingstats.com/race/giro-d-italia/2020/stage-19/today

新しいコースプロフィール

新たなスタートは、ミラノの東約25kmにあるアビアテグラッソから。実際のコースの134km地点からがスタート地点になる。

スプリントポイントはスタートして10kmで1か所目。2か所目は100km地点。

 

ニュートラルの8kmを走って中断

photo cyclingstream 以下同様

いちおう、スタートはきったけど~。土砂降りになったために中断。

 

 

選手はバスや、チームカーに乗り込んであらたなスタート地点に向かった。

 

新たなスタート

新たなスタートを待つ、マリアローザのウイルコ・ゲルデルマンとヤングライダー賞ジャージを着るジェイ・ヒンドーの二人。

 

スタートしてすぐに3人の逃げ。スタートでは止んでいた雨も再び降ってきた。

 

  1. 15. シモン・ペロー(Simon Pellaud)Androni Giocattoli-Sidermec
  2. 62. ヨセフ・チェルニー(Josef Cerny)CCC Team
  3. 152. ヴィクトール・カンペナールツ(Victor Campenaerts)NTT PRO cycling

NTTは連日逃げにメンバーを送り込んでくる。後ろに11人の追走グループがある。

 

集団はBORAが引く。サガンは4番手にいる。時速60km/hで進んでおり、なんとしてもスプリントに持ち込みたい。

 

カンペナールツグループは後ろに飲み込まれて14人の逃げとなる。

 

逃げグールプにいるネイサン・ハーツは半そで、半パンで走っている。寒くないのか~。

 

BORAが追うのを止めた。ひとつのチームだけで引いたのでは追いつかないし、ゴールスプリントの時にはアシストが消耗して勝負にならない。

集団はトレイ休憩などで一気にサイクリング状態に。明日に備えて休憩か?

 

サガンは集団最後尾でゆっくりと走っている。これでスプリント勝利はなくなった。

 

今日のステージ勝者は、この14人の中から生まれる。

 

テイオ・ゲイガンハートは後ろから上がってきて、ウイルコ・ゲルデルマンとお話。

 

続いて、ジェイ・ヒンドーともお話。全然ライバルとは思えないほど会話が弾んでいるような。

 

先頭では、ヴィクトール・カンペナールツがアタックをかける。なんとしても逃げ切り勝利を狙うつもりだ。

 

カンペナールツが捕まると、今度はラクラン・モートン(EF PRO cycling)がアタック。ジロには初出場。今年は、アドベンチャーライドも軒並み中止なので活躍の場はロードだけだ。

今年はロックダウン中にエベレストチャレンジもしていた。

 

 

カンペナールツが登りでスパート。集団の分断をはかる。

 

カンペナールツが作った6人のグループからアタックしたのは、CCC Teamのヨセフ・チェルニー(Josef Cerny)。

 

後ろは4人で追うが22秒のタイム差がついている。

 

ラスト14.8kmで39秒までタイム差を広げてきた。TTは得意で第1ステージ6位。第14ステージ5位。チョコTTは2年連続でチャンピオンだ。

 

残り7.6kmで29秒のタイム差。後続からクイックステップのイーリョ・ケイセも加わって5人となっているが、中々縮まらない。これは逃げ切りか?

 

あと3kmで17秒。

 

これは逃げ切りだ。残り1.4kmで20秒までタイム差を再び広げた。

 

ヨセフ・チェルニーは見事に逃げ切り勝利!  さすがはTTスペシャリストだ。2位には逃げ集団から抜け出したヴィクトール・カンペナールツが入る。

CCC Teamとしては、ジロ初勝利だ。

ヨセフ・チェルニーもヴィクトール・カンペナールツも来シーズンの契約がまだ決まっていない。これでオファーがあるではないかな。

メイン集団は11分以上遅れてゆっくりとゴール。全ては明日の山岳ステージが勝負となる。

 

こちらはレースハイライト
Giro d'Italia 2020 | Stage 19 | Highlights

 

ステージリザルト

第19ステージリザルト

RnkRiderTeamUCIPntTime
1 Černý JosefCCC Team100802:30:40
2 Campenaerts VictorNTT Pro Cycling40500:18
3 Mosca JacopoTrek – Segafredo20350:26
4 Clarke SimonEF Pro Cycling1225,,
5 Keisse IljoDeceuninck – Quick Step418,,
6 Armée SanderLotto Soudal 15,,
7 Torres AlbertMovistar Team 121:10
8 Pellaud SimonAndroni Giocattoli – Sidermec 10,,
9 Carboni GiovanniBardiani-CSF-Faizanè 8,,
10 Dowsett AlexIsrael Start-Up Nation 6,,

 

総合

RnkRiderTeamTime
1 Kelderman WilcoTeam Sunweb 80:29:19
2 Hindley JaiTeam Sunweb0:12
3 Geoghegan Hart TaoINEOS Grenadiers0:15
4 Bilbao PelloBahrain – McLaren1:19
5 Almeida JoãoDeceuninck – Quick Step2:16
6 Fuglsang JakobAstana Pro Team3:59
7 Konrad PatrickBORA – hansgrohe5:40
8 Nibali VincenzoTrek – Segafredo5:47
9 Masnada FaustoDeceuninck – Quick Step6:46
10 Majka RafałBORA – hansgrohe,,

 

ポイント賞

RnkPrev▼▲RiderTeamPnt
11 Démare ArnaudGroupama – FDJ221
22 Sagan PeterBORA – hansgrohe184
33 Almeida JoãoDeceuninck – Quick Step94
44 Ulissi DiegoUAE-Team Emirates77
549▲44 Černý JosefCCC Team73
65▼1 Ganna FilippoINEOS Grenadiers72
79▲2 Pellaud SimonAndroni Giocattoli – Sidermec70
86▼2 Vendrame AndreaAG2R La Mondiale66
97▼2 Konrad PatrickBORA – hansgrohe61
108▼2 Geoghegan Hart TaoINEOS Grenadiers51

 

ヤングライダー賞

山岳賞

RnkRiderTeamPnt
1 Guerreiro RubenEF Pro Cycling234
2De Gendt ThomasLotto Soudal122
3 Geoghegan Hart TaoINEOS Grenadiers115
4 Dennis RohanINEOS Grenadiers103
5 O’Connor BenNTT Pro Cycling71
6 Kelderman WilcoTeam Sunweb54
7 Hindley JaiTeam Sunweb52
8 Ganna FilippoINEOS Grenadiers48
9 Castroviejo JonathanINEOS Grenadiers45
10 Caicedo Jonathan KleverEF Pro Cycling40

 

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