噂どおり、Team Jumbo-Vismaは2021年から女性チームを立ち上げる。
一時は、コロナウイルスのために話は止まっていたが、正式に決定した。新しいチーム名は、Team Jumbo-Visma Womenとなる。
エースは、マリアンヌ・フォスとなり、チーム名は12名。
チーム名はTeam Jumbo-Visma Women
ルールにより、発足当初からワールドツアーチームとして登録されることはない。1年目はUCI Women’s Continental Teamsとして活動することになる。
必要なUCIポイントの獲得。チームの財政状況などを勘案されて初めてワールドツアーチームにステップアップ出来る。
エースはマリアンヌ・フォス
マリアンヌ・フォス（CCC-Liv）は元世界チャンピオンでカンニバル(人食い)と呼ばれる。
2006、2012、2013ロード世界チャンピン。シクロクロスでは、2006、2009、2010、2011、2012、2013、2014と7回の世界チャンピオンとなっている。
2019シーズンも19勝をあげており、通算では228勝。33歳だから、どこまで勝利数を重ねていくのだろうか?
径部動脈の痛みの為に2019年は、シクロクロスシーズンを早く終了して手術を受けていた。
リハビリは、スタンドアップサイクリングと呼ばれるElliptiGOで行っていた。
2020年シーズンも、女性版のジロ・デ・イタリアでステージ3勝。順調に勝利を積み重ねている。
Team Jumbo-Visma Womenは次の12人のライダーで構成される。
- Marianne Vos（NED
- Jip van den Bos（NED）
- Riejanne Markus（NED）
- Anouska Koster（NED）
- Nancy van der Burg（NED）
- Romy Kasper（GER）
- Aafke Soet（NED）
- Teuntje Beekhuis（NED）
- Julie van de Velde（BEL）
- Pernille Mathiesen（DEN）
- Karlijn Swinkels（NED）
- Anna Henderson（GBR）
まずは、1年目の活躍でワールドツアーにステップアップ出来るのか注目しておこう。
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