Team INEOEは、Silverstone Paint Technology(SPT)と2020年末までパートナーシップを結ぶことを発表。
このSilverstone Paint Technology(以下SPTに略)は、F1などのレースマシンに塗装をする会社。
SPTは、2008年に革新的なコーティング技術を開発。
フォーミュラワンの世界で、過去11年間で800台以上のF1チームで利用されており、それは全体の30%以上を占めている。
フォーミュラワンの世界で、過去11年間で800台以上のF1チームで利用されており、それは全体の30%以上を占めている。
トラックサイクリングでのSPTを活用
SPTは、プロサイクリング、特にチームGBのトラックサイクリングなど、エリートレベルのスポーツをさらに向上させている。
2016年のリオオリンピックでSPT塗装済みバイクで出場したイギリスのチームは、6個の金を含む11個のメダルを獲得した。
ノーサンプトンシャーに拠点を置く同社の施設から、SPTは2019年のツール・ド・フランスに向けてチームINEOSとすでに舞台裏で何ヶ月も働いている。
SPTは今年のツール・ド・フランス出場メンバーのピナレロF12 X-LightとBolide TTバイクに塗装をしている。
こちらの、ゲラント・トーマスが乗ったBolide TTバイクもSPTの塗装技術が使われている。
SPTのスペシャリストエンジニアチームは、チームINEOSのエンジニア、ライダー、スタッフと密接に協力し、
- 大量削減
- パフォーマンスの向上
- スピードと効率の向上を追求
を目指してサポートを続ける。
UCIのバイクの重量か6.8kgまでと設定されているのに、塗装までこだわるのはまさにTeamINEOSですね。
塗装によって空気抵抗まで変わるのでしょうか?
常に1%の積み重ねをしているTeamINEOSらしいですね。
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