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バーレーン・メリダが20歳の若者2人と契約 青田買いか?

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Photo Alfred Wright instagram
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バーレーン・メリダはネオプロ二人との新たな契約を発表した。

一人は、イギリスのアルフレッド・ライト(20歳)。かれはCCC Teamからの移籍だ。

もう、ひとりはコロンビアのライダーでサンティアゴ・ブイトラゴ(20歳)。

若いライダーの獲得で将来への布石ですかね。

 

 

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Alfred Wright 

アルフレッド・ライトは、オムニウムとチームバーシュートの元ヨーロッパジュニアチャンピオン。7月にはU23のヨーロッパマディソンタイトルを獲得。

トラック競技が得意だが、6月のGiro Ciclistico d’Italia第7ステージで優勝。これはBaby Giroとして若手の登竜門として有名なレース。ロードレースへの対応もバッチリだ。

CCC Teamにはスタジアム(研修生)として所属していた。

東京での2020テストイベントでも11位を獲得しており、ロードでも頭角を現している。

 

Santiago Buitrago

https://loaizal59.wordpress.com/2017/05/10/santiago-buitrago-cuarto-en-cri-en-campeonato-nacional-juvenil-de-ruta/santiago-buitrago/

サンティアゴ・ブイトラゴはTeam Cinelliに所属している20歳。

コロンビアU23の国内レースで8位。まだこれからの選手だがコロンビアのライダーということで山岳ではチームの信頼を集めている。

彼も将来性を買われての契約だろう。良い選手を早くから契約しておき順調に育ってくれればチームにとってはプラスとなる。

20歳といっても、UAEのダディ・ボカチャルやイネオスのエガン・ベルナル、イバン・ソーサ、クイックステップのレムコ・エヴェネプールの例もあるので大化けしないとは限りませんからね。

 

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