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Astana – Premier Techがツール・ド・フランスのメンバー発表 ステージ優勝を狙う

海外情報
Photo credit: waterboyzoo on Visualhunt
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Astana – Premier Techのツールメンバーだが、エースとなるのはヤコブ・フルサン。だが総合を狙うのかと思ったらそうではない。

アレクサンドル・ウラソフはジロ総合4位で走り終えており、ツールには今年も参加しない。ウラソフのツール挑戦は来年かな。

Astana – Premier Techの狙いはずばり、ステージ優勝だけだという。

 

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ツール・ド・フランスメンバー

181. Jakob Fuglsang(ヤコブ・フルサン)
182. Alex Aranburu(アレクサンデル・アランブル)
183. Stefan De Bod(ステファン・デポッド)
184. Omar Fraile(オマール・フライレ)
185. Dmitriy Gruzdev(ドミトリー・グルズジェフ)
186. Hugo Houle(ユーゴ・ウル)
187. Ion Izagirre(ヨン・イサギレ)
188. Alexey Lutsenko(アレクセイ・ルチェンコ)

 

ヤコブ・フルサン

 
 
 
 
 
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エースと考えられるヤコブ・フルサンはなんとツールを調整で使って、オリンピックに焦点を合わせると言っている。

ヤコブ・フルサンは、今年まだ勝利がないが、昨年のジロも総合6位で終えており、直前のツール・ド・スイスでも総合3位となっている。ツールでも総合10位以内は狙えると思えるのだけど。

ステージを狙わない日は、東京に向けてエネルギーを節約すると言う。まあ、無理して総合を狙うとステージ勝利は狙えないでしょうから、それもありかな。

総合上位狙いとなると、チームはアシストを使い切ってしまってステージは狙えなくなりますからね。

 

アレクセイ・ルツェンコ

 

総合を狙うとしたらアレクセイ・ルチェンコか。直前の クリテリウム・デュ・ドーフィネでは個人TTでも優勝し、総合2位となっている。

だが、アレクセイ・ルチェンコも総合は狙わずステージ優勝狙い。昨年のツール・ド・フランス第6ステージでは逃げ切り勝利をしており、今年もこの再現を狙う。

アレクセイ・ルチェンコも東京オリンピックを狙っている。

 

ヨン・イサギレ

 
 
 
 
 
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ステージ優勝だけ狙うならば、今年好調なヨン・イサギレもいる。ただ、今年は総合上位を狙っても良いのではないだろうか?

パリ~ニース総合3位、イツリア・バスク・カントリー総合10位、ツール・ド・ロマンディ総合7位、 クリテリウム・デュ・ドーフィネもアレクセイ・ルチェンコを山岳アシストして、総合7位。

更に、ヨン・イサギレは個人タイムトライヤルも速い。今年は2度目となるスペイン選手権個人タイムトライヤルも獲得した。

ここらで、アシスト以外に自分自身が成績を狙っても良いと思うけど。

 

オマール・フライレ

 

更に、チームには2015、2016ブエルタで山岳賞を獲得したオマール・フライレもいる。スペイン選手権も征しており、2018年以来のツールステージ優勝も十分狙える。

ステージ狙いに焦点を絞ったアスタナは勝利を得ることが出来るだうろか?

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