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ツール・ド・フランス第6ステージ 登りゴールは誰が制したのか?

海外情報
Photo by Luc Santeramo on Unsplash
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第5ステージでは、ワウト・ファンアールトがチームからゴールを狙って良いと指示を受けて見事に勝利。彼は、今シーズン最高のライダーだと思う。

 

昨日のレースはラスト1時間までは、のんびりペースの日だった。だが、第6ステージは、一転して登りゴールとなる。

しかも、初めて登場するコル・ドゥ・ラ・ルセットの1級山岳が強烈。またも、総合はシャッフルされる可能性がとても高い目の離せないステージとなりそうだ。

 

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Stage 6 » Le Teil › Mont Aigoual (191k)

第6ステージ  photo letour

 

スタートして125km地点までスプリントポイントがあるだけの平坦路。逃げるならば今日が狙い目か。

だが、最後の1級山岳を逃げ切るほどのタイム差がなければ難しい。

 

コル・ドゥ・ラ・ルセット photo letour

ツール初登場となるコル・ドゥ・ラ・ルセットの1級山岳。ゴール手前35kmから登り始めるなんて。

最初の3級山岳を越えると、少しだけ下るがコル・ドゥ・ラ・ルセットまでは登坂距離11.7kmで平均勾配7.3%の登りが待ち構える。

それを越えたあとに、モン・エグアルのゴールまでも8.3kmの登りが待っている。平均勾配は4%だがスピードが乗るのでタイム差もつきやすいだろう。

誰が飛び出すのか、誰が落ちるのだろうか?

 

逃げは7人

tiz-cycling vetより 以下同様

 

  1. 26. Daniel Oss(ダニエル・オス)NTT Pro Cycling
  2. 44. Rémi Cavagna(レミ・カヴァニャ)Deceuninck-Quick-Step
  3. 77. Neilson Powless(ニールスン・パウレス)EF Pro Cycling
  4. 111. Greg Van Avermaet(グレッグ・ファン・アーベルマート)CCC +3:17
  5. 124. Jesús Herrada(ヘスス・エラダ)Cofidis+6:13
  6. 146. Alexey Lutsenko(アレクセイ・ルチェンコ)Astana +5:50
  7. 192. Edvald Boasson Hagen(エドワード・ボアッソンハーゲン)NTT
  8. 208. Nicholas Roche(ニコラス・ロッシュ)Team Sunweb

逃げにグレッグ・ファン・アーベルマートが入っている。総合では3分17秒遅れなので逃がしては貰えないだろう。

タイム差は順調に広がって残り93kmで6分以上のリード。

この中では、アレクセイ・ルチェンコやヘスス・エラダが最後まで残るものと思われる。

 

集団はずっとミッチェルトン・スコットが引き続ける。しかし、マイヨ・ジョーヌのアダム・イエーツは姿は見えない。

やっぱり、ジュリアン・アラフリップが20km以内でボトルを貰ってマイヨを失ったので引け目があるのか?

ただ、20km以内で補給してはいけないと言っても、今日のステージなんかはラスト34キロから登りだ。間違いなくボトルの水とか無くなると思うけどなあ~。

 

集団からは、ロジャー・クルーゲがアタック。何故カレブ・ユアンのリードアウト要員のロジャー・クルーゲがアタックしたのだろうか??

すぐに捕まるけど。

 

先頭集団のスプリントポイントはエドワード・ボアッソンハーゲンがダニエル・オスを抑えて1位ツ通過。3位はグレッグ・ファン・アーベルマート。

 

たが、後方のスプリントポイント争いは激烈。サム・ベネットが6ポイント追加。

これでサガンに12ポイント差をつけた。クイックステップとしては、ジュリアンのマイヨがなくなったのでグリーンジャージのキープの作戦か。

まあ、スプリンターステージも少ないし、中間スプリントポイントを全開で走っても問題ないので本気で狙えばサム・ベネットのグリーンジャージも十分あり得る話だ。

 

集団後方では、ダイエル・キンタナが落車。パンツが破けている。

落車の原因は後ろを向いている時に、誰かが捨てたボトルを踏んづけたため。ボトルは遠くに投げないと。

 

4級山岳はニコラス・ロッシュが1位通過。2ポイント獲得。2位はグレッグ・ファン・アーベルマート。

後方ではトニー・マルティンが先頭を引きだす。ついにユンボ・ヴィズマが先頭に。

ラスト40kmの下りでエンリク・マスが落車。チームメイトに支えられてなんとか集団復帰。

 

ラスト32kmになって、イネオスが先頭に。アンドレイ・アマドールが少し引いて降りていく。こんなに早くから先頭を引く必要があるの?

 

ダニエル・オスとエドワード・ボアッソンハーゲンがきれたあとに、ニールスン・パウレスがアタック!

ついていけたのは、ニコラス・ロッシュとアレクセイ・ルチェンコ。少し遅れてグレッグ・ファン・アーベルマートも追いついて4人に。さらに、ヘスス・エラダも追いつく。

 

後方集団からファビオ・アルがアタック!  総合で3分以上遅れているので集団はスルー。

 

ニールスン・パウレスが2度目のアタックを繰り出す。これも追走出来たのはアレクセイ・ルチェンコのみ。

 

さらにアレクセイ・ルチェンコは加速して、単独でトップに立つ。ルチェンコは5分50秒遅れなので集団は5分以内に抑えないといけない。

 

後ろは、ヘスス・エラダが2位に浮上してルチェンコを追う。やはり山岳の力のあるヘスス・エラダが地力で上がってきた。

 

タディ・ポガチャルがパンクで遅れる。総合3位7秒差なので遅れる訳にはいかない。

 

アレクセイ・ルチェンコのペースは衰えない。2012世界選手権U23王者。今年のUAEツアーでは総合3位となっており、調子は大変良い。2位のヘスス・エラダとのタイム差を確実に開いていく。

 

アレクセイ・ルチェンコは見事単独でゴール。素晴らしいリズムで登り切った。

 

リザルト

  1. Alexey Lutsenko(アレクセイ・ルチェンコ)Astana
  2. Jesús Herrada(ヘスス・エラダ)Cofidis
  3. Greg Van Avermaet(グレッグ・ファン・アーベルマート)CCC
  4. Neilson Powless(ニールスン・パウレス)EF Pro Cycling

集団トップはジュリアン・アラフィリップ。後続に1秒のタイム差をつけた。総合勢の順位はかわらず。

 

こちらは第5ステージハイライト
Tour de France 2020 – Stage 6 Highlights | Cycling | Eurosport

 

 

 

 

 

 

 

 

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