1986年創業のドイツ、フランクフルトのバイクブランドStorckからStorck Aerfast 5が登場。
公式サイトでは、堂々と史上最速のロードバイクと書かれている。
Storck Aerfast5
SwissSideと共同で開発された前モデルのStorck Aerfast.4は、時速45kmを維持するために必要なパワーが200ワット未満であることを測定した最初のバイクとしてEurobike 2021で紹介されていた。
あくまで、Storckの主張でSwiss Sideによるテストで確認されている。
物理的な空気力学の影響を除けば、このバイクが時速45km/hを維持するために必要な出力はわずか199wだった。
だが、今回のStorck Aerfast 5では、これが195wに低減されている。
これは、Canyon Aerod CFRよりも7w、Specialized Tamac SL8よりも14wも少ないパワーで走れることになる。
上記の動画のモデルは、ちゃんと足が動いている。
フォークは、その最も広い部分で最大80mmで狭いノーズと切り詰められたカムテールエンドで、風を通してそのチャージを導く。
さらに目を引くのは、深くなったヘッドチューブ。UCIのルール改定により最新のフレーム形状となっている。
フレーム重量890g。完成車の重量は6.9kg。すべてのモデルには、一体型コクピットとDT Swiss ARB 1100 Dicut 62ホイールが付属している。
AERFAST.5 チーム エディション レッド ETAP AXS 2X12 Spec
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フレーム: Storck Aerfast.5 チームディスク
フォーク: Storck Aerfast.5 チームディスク
カラー: ブルーフェード
素材: カーボンファイバー強化 (CFR)/単方向 (UD)
ボトムブラケット: Pressfit™ 直径 41×86.5 mm
ヘッドセット: Aerfast 5
ハンドルバー ステム ユニット: RBSU Aerfast 5
ハンドルバー テープ: Storck
シートポスト: Storck Aerfast.5 カーボン
サドル: Fizik Vento Argo R5
ホイール: DT Swiss ARC 1100 Dicut 62mm
タイヤ: Conti Grand Prior
アクスル: 12/100 mm、12/142 mm
リアディレイラー: SRAM Red eTap AXS 2×12
フロントディレイラー: SRAM Red eTap AXS
ブレーキ/シフター: SRAM Red eTap AXS 2×12
ブレーキ: SRAM Red ディスク 160/160mm
クランク: SRAM Red 48/35
チェーン: SRAM Red
カセット: SRAM Red 12X、10-33
価格 : 10,699€(約170万円)
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