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スペシャライズドは、ウィルコ・ケルデルマンのスポーク破損について反論

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Photo credit: DancingOnThePedals.net on VisualHunt
この記事は約3分で読めます。

ジロ・デ・イタリア第9ステージでウィルコ・ケルデルマンは、ブロックハウスの最後の登りの前で不運に見舞われ、大きくタイムをロスしてしまった。

 

「その前の下りで、ホイールからスポークを抜いてしまったんだ。ディスクブレーキがとても熱くなって、スポークが圧力で破裂してしまったんだ」とウィルコ・ケルデルマンは語っていた。

ディスクブレーキの問題が再燃かと思われたけど。

バイクメーカーのスペシャライズドはこれに反対し、見解を述べている。

 

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Specializedの見解

 

ウィルコ・ケルデルマンのバイクには、シマノ・デュラエースR9200シリーズのディスクブレーキが搭載されている。

ホイールは、Roval社のAlpinist CLX IIホイールセット。多分新型のチューブレス使用を使っているはず。

 

ローバルの広報担当者クリス・ウェハンは、以下のようにコメント。

チームと緊密に連絡を取り合っているが、何か別の原因で大きな影響が出たようだ。

チームはその後、ライダーが何かにぶつかったことを確認した。折れたスポークはドライブ側にあった。

だから、ディスクブレーキの過熱とは関係がなく、それが原因であるはずがない。

私たちのホイールシステムは、ライダーがホイール交換のために完全かつ安全に停止することを可能にする。

 

何かにぶつかるといっても、ライダー同士くらいしかないだろうけど、良くわからない。

新しいホイールがブレーキで破損とか言われたら信用がた落ちなので、ブランドも原因究明に必死のようだ。ぶつかったのならスボーク破損もありですね。

コメント

  1. hiro より:

    何かの衝突なければメカニックの問題でしょうかね。
    昔私もニップルの緩みでスポーク破損した経験あります。

    • ちゃん より:

      hiroさん、コメントありがとうございます!
      実際に、衝突とかあったのかわからないですけど、下りでスポークが破損したら想像しただけで怖いですね。
      経年劣化で、何本も折ったことがあるんですが、プロならばほぼ新品を使っているでしょうから折れるというのは、ちょっと問題ですね。

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