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3分の1の小型化を実現するスライド式フレームPop-Cycleシティバイクが電動に

機材情報
Image credit: indiegogo
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スライドして省スペースとなるPop-Cycleシティバイクがクラウドファンディングで目標額をクリアー。

 

スライドしてフレームの長さ、ハンドル高さが変えられるので家族で共有して使うことも可能だ。

今回は、電動バージョンとなってクラウドファンディングで資金調達をしている。すでに目標額はクリアー。人気は上々のようだ。

 

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E-POP-CYCLE: slidable E-bike for urban lifestyle

こちらはプロモーションビデオ

 

基本的には、ドライブトレイン、リアホイール、シートポスト、サドルを1つのユニットとしてセンタービームに沿って前後にスライドさせ、所定の位置にロックすることができる。

あるいは、すべてのロットをそのままにして、ビームとフロントセクションを前後にスライドさせることもできる。いずれにせよ、数秒で完了する。

 

こちらは組み立ての様子

 

電動バージョンには重量を抑えるためにカーボンファイバーのフォーク、ステム、サドルが採用されている。

 

フレームを伸ばすには

1. 両方のレバーを同時に握り、前輪の方向に倒して放す
2. ハンドルとシートを両手で持つ。フレームを好みの長さにスライドさせる
3. 両方のレバーを同時に握り、後輪の方向に倒してロック

 

ハンドルの倒し方

1. レバーを上げる
2. ハンドルを持ち、かがむように折り曲げる
3. レバーを押し下げてロック

 

ペダルの収納方法

1. 折りたたんだ状態で保管 
2. セットアップするには、ペダルをつかみ、自転車のフレームから引き離す
3. ペダルが水平で、所定の位置に固定されていることを確認

 

Image credit: indiegogo

 

これで重量は16kg。BLDC ハブ モーター (36V 250W) が追加されており、Samsung SDI 21700 リチウムイオン バッテリー (36V 15Ah)が搭載。

リアハブモーターなので、これまでの形とそれほど変わらない。

これらにより、E-Pop-Cycle は時速 25km/hの最高速度と最大70kmの航続距離を実現する。

超早割で1,146 ポンド(約21万円)

詳しくは、以下のクラウドファンディングのページを参照に。

 

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