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シマノがハンドルバーの特許を取得 スプリンタースイッチが改良されるかも

機材情報
Photo by Markus Spiske on Unsplash
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Shimanoは、洗練された外観のためにハンドルバーのくぼみにDi2スイッチを収容する特許出願を公開している。

これによると、ハンドルバーに突起がなくなるのでスマートな感じになりそうだ。

 

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ハンドルに埋め込む

これまでシマノのスプリンタースイッチは下記のようにハンドルバーに取り付けられていた。

SW-RS801-T Image credit: shimano

 

ハンドルから手を放さずに切り替えることが出来るのだから、これでも小さくて問題はない感じだ。

 

ただ、シマノが言うには

従来のバンドタイプのクランプを使用する場合、電気ユニットはハンドルバーの外面から離れているため、ハンドルバーの外観はエレガントではありません。

では、どんな感じにするのかというと。

 

Image credit: shimano

 

ハンドルにくぼみを作って、その中に埋め込む形にする。これならばハンドルバーにバンドで巻く必要はなくなる。

 

Image credit: shimano

 

スイッチは少なくとも部分的に内部に配置される。スイッチは水が入らないようにする柔軟なカバーで覆われる。

ただ、専用のShimanoハンドルでないと出来そうにないと思うのだけど。シマノとしては、ハンドルもセットで買ってねといった感じかな。

特許取得だけで、実際に販売されるのかはわからない。ただ、統合が進んでいるので一緒になる可能性はありますね。

 

下記はシマノの特許の内容

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