Shimanoは、洗練された外観のためにハンドルバーのくぼみにDi2スイッチを収容する特許出願を公開している。
これによると、ハンドルバーに突起がなくなるのでスマートな感じになりそうだ。
ハンドルに埋め込む
これまでシマノのスプリンタースイッチは下記のようにハンドルバーに取り付けられていた。

SW-RS801-T Image credit: shimano
ハンドルから手を放さずに切り替えることが出来るのだから、これでも小さくて問題はない感じだ。
ただ、シマノが言うには
従来のバンドタイプのクランプを使用する場合、電気ユニットはハンドルバーの外面から離れているため、ハンドルバーの外観はエレガントではありません。
では、どんな感じにするのかというと。

Image credit: shimano
ハンドルにくぼみを作って、その中に埋め込む形にする。これならばハンドルバーにバンドで巻く必要はなくなる。

Image credit: shimano
スイッチは少なくとも部分的に内部に配置される。スイッチは水が入らないようにする柔軟なカバーで覆われる。
ただ、専用のShimanoハンドルでないと出来そうにないと思うのだけど。シマノとしては、ハンドルもセットで買ってねといった感じかな。
特許取得だけで、実際に販売されるのかはわからない。ただ、統合が進んでいるので一緒になる可能性はありますね。
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