Canyonがサイクリングシューズの市場にも手を出した。
同社初のサイクリングシューズCanyon Tempr CFRだ。2つのモデルが用意されており、高性能ロードレースとオフロード競技向けに設計されている。
最も一般的なクリートとペダルシステムで使用できる3本ボルトモデルと2本ボルトモデルを備えている。
これまでオフロード用のシューズはあったけれど、ロードレース用は初めての販売となる。
Canyon Tempr CFR
Canyonのサポートするライダーは、このCanyon Tempr CFRですでに勝利をあげている。
- シクロクロス ゾーイ・バクステッド
- グラベル ペトル・ヴァコッチ
名前の頭文字「CFR」は、Canyon Factory Racing の略で、 Canyon Ultimate CFRに見られるように、同ブランドの最高級カーボンフレームにのみ付けられるラベル。
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Canyonがサポートするライダーには、マチュー・ファンデルプールもいる。
まだ、マチュー・ファンデルプールが履いている姿はツール・ド・フランスでも確認出来ていない。Alpecin-Deceuninckは、Shimanoと継続契約も結んでいるからだ。
ロード用はホワイトとブラックのカラーで250g。
オフロード用はガム トレッドの黒、黒のトレッドのグレーまたは白で290g。
昨日まで、日本の公式サイトにも掲載されていたのだけど、今はない。日本での価格は、43,900円。
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