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UCIは、ミラノ~サンレモで優勝したマテイ・モホリッチのドロッパーシートポストを認める

機材情報
Image by Hans Braxmeier from Pixabay
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土曜日のミラノ~サンレモでマテイ・モホリッチがドロッパーシートポストを使用して勝利。

UCIはこの機器の使用に関する規則を明確にする声明を発表した。

これで、マテイ・モホリッチは、今後も下りではドロッパーシートポストを堂々と使用できる。

他のライダーがこぞって採用できるかというと、そうもいかないので有利にレースを展開できる可能性は高い。

 

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使用OK

 

日曜日の朝、UCIは短い声明の中で、「ドロッパーシートポストは2014年に使用が承認された」と述べている。

しかし、サドルの後退に関する規定は、シートポストがドロップされているか、通常の位置にあるかにかかわらず、依然として適用される。

つまり、ドロッパーシートポストを最高または最低に設定した場合、サドルのセットバックは1.3.013条に完全に適合していなければならない。

 

1.3.013条

サドルのピーク(前部)は、ボトムブラケット・スピンドルを通過する垂直面の読み取りに対して最低5cmでなければならない。

 

上記のように規定しており、理論上、ライダーがレース中にシートポストをどこまで下げることができるか制限している。

マテイ・モホリッチの場合には、Fox Transfer SL Performance Elite seatpostを使用したが、60mm下げる。

これがペダリングも出来るギリギリの位置で、何度もテストして決めている。

 

まずは、ボッジョの頂上から前を走る、タデイ・ポガチャル、ワウト・ファンアールト、マチュー・ファンデルプール、セーアン・クラーウアナスンに追いつく時に使っている。

メリットは、下りで乗車姿勢が低くなり、空気抵抗が抑えられることだ。今後、多くのライダーが採用するかというとそうはいかない。

 

 

マテイ・モホリッチが今後も下りでは有利となりそうだ。その理由は

  • D字型のエアロシートポストでは取り付けることが出来ない。
  • スポンサー以外の機器を使うことをチームから承認されていないといけない
  • 重量も、通常に比べると重くなる

 

下りが速く、テクニックもあるマテイ・モホリッチは、他の選手が使わない限り有利だ。新たな下りの武器を手に入れたと言っても良い。

 

マテイ・モホリッチは負ける可能性もあった

 

ドロップシートポストで時間を稼いだマテイ・モホリッチだけど、ゴール前で追いつかれる可能性もあった。

なんと、上記ツイートを見て貰うとわかるけど、チェーンが外れたのだ。

 

上記ツイートより

 

なんとか、下をむいてチェーンがはまったから良かったけれど。走りながらだから、運が悪ければチェーンが外れたままで追いつかれていた可能性もある。

マテイ・モホリッチには、運も味方していたと言って良いだろう。

コメント

  1. ゆうと より:

    たしか2017年のツールのBMCレーシングのアシストがポートのサドル高に合わせられるようにドロッパーシートポストを採用してましたね。

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