Schmolke Carbonは、1992年創業のドイツのカーボンファイバーコンポーネントブランド。超軽量なカーボンパーツを販売している。
カーボン構造のスペシャリストであるSchmolkeは、約25年前にカーボンハンドルバーを最初に製造。それ以来、多くの超軽量部品でその名を馳せてきた。
SCHMOLKE Carbonは、33周年を記念して、ハイエンド機能を備えた新しい TLO 完成車「Leggerissima」をゴールド エディションとして販売開始。
新しいジオメトリを備えたクライマーバイクの重量はわずか 5.4kgとなっている。
SCHMOLKE Leggerissima TLO 33 Years Gold Edition
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SCHMOLKE Carbonの33周年記念のフレームは33本のみ作成される。フレーム重量750g。
カーボンフレームには耐衝撃性を高めるためにグラフェンナノチューブが含まれており、グラフェンの使用によりカーボン フレームの耐衝撃性が向上すると言われている。
5.4kgのSCHMOLKE Leggerissimaは、市販されている量産ロードバイクの中で最も軽量。さらに驚くべきことに、ライダーの体重制限は 100kgまでOKとなっている。
ハンドルバーとステムは自社製品の軽量パーツを使用。Schmolke Carbon TLO Evo ICRハンドルバーは、サイズ40で135gと超軽量。
Schmolke Carbon TLOホイールセットは、Schmolkeの新しい37mmのカーボンリム。
Extralite SPD3 ハブとカーボンスポークで重量は980gと超軽量。Schmolke によると、リムの深さを 45mmから37mmに減らすことで、剛性を損なうことなく重量を295gも削減できたという。
SCHMOLKE Leggerissima TLO 33 Years Gold Edition Spec
- フレーム: Schmolke Leggerissima TLO ブルー/ゴールド エディション
- グループセット: Shimano DURA-ACE 2×12 Di2 ディスク R9270
- ハンドルバー: Schmolke Carbon TLO Evo ICR (140g)
- ステム: Schmolke Carbon TLO ICR (80g)
- シートポスト: Schmolke Carbon TLO シートポスト
- フォーク: Schmolke Leggerissima TLO
- サドル: Schmolke Carbon TLO55 (55g)
- レバー: Shimano Dura-Ace ST-R9270
- ブレーキ: Shimano Dura-Ace BR-R9270
- フロントディレイラー: Shimano Dura-Ace FD-R9250
- リアディレイラー: Shimano Dura-Ace RD-R9250
- クランク: THM Clavicula SE Compact パワーメーター付き
- スプロケット: Shimano Dura-Ace CS-R9200
- チェーン: Shimano Dura-Ace
- ボトムブラケット: Shimano Dura-Ace プレスフィット 92-41B
- ローター: Trickstuff Dächle UL 160/140 mm
- ホイールセット: Schmolke Carbon TLO 33th / 37 mm TLR Extralite SPD3
- カーボンスポーク付き (980g)
- タイヤ:前輪 Conti TT / 25 mm / TLR、後輪 Conti TT / 28 mm / TLR
- チューブ: Revoloop Revo Race Ultra フロント/リア 23-30/622
- 重量 : 5.4kg
- 価格 : € 15.600,00(約250万円)
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