Team Qhubeka ASSOSが2名の新たな移籍を発表。
まず、サンデル・アルメ(ARMÉE Sander)がLotto Soudalから移籍。
マウロ・シュミット(Mauro Schmid)がLeopard Pro Cyclingから移籍。
サンデル・アルメはロットでただ一人契約の話がなかった選手。ようやく発表されてホッとしているだろう。
サンデル・アルメ
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一番上の写真は、サンデル・アルメのバイクだが、サドルとの落差が凄い! 掃除した時のものだろうが、練習ではZondaのホイールを使っているようですね。
サンデル・アルメは、189cmで72kgのベルギー出身の34歳。2014年からロットで活躍。
2017年にブエルタでステージ勝利を収めており、今年もフランスのステージレースTour Poitou-Charentes en Nouvelle Aquitaine (2.1)で優勝している。
ルーラータイプだが、2017ブエルタでは総合19位。2016年から毎年グランドツアーに出場しており、今年もジロに出場して総合47位でゴールしている。
当然、Team Qhubeka ASSOSでもグランドツアー出場は間違いない。1年契約となっているが、良いライダーを獲得したのではないかな。
マウロ・シュミット
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スイス出身の21歳。上の写真はSkoda-Tour de Luxembourg (2.Pro)での様子。総合11位でゴールしている。
2019スイスU23チャンピオンも獲得。2018年Tour of Black Sea (2.2)でも総合2位となっておりオールラウンドに力の発揮できるタイプ。
だが、本人はトラック競技もしておりTTが得意だと言う。2年契約となっているので、これからワールドツアーレースにも出場してくるだろう。
これでTeam Qhubeka ASSOSは25人の契約を発表。あと2人は誰になるだろうか?
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