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ロンド・ファン・フラーンデレンは来年も無観客で開催か?

海外情報
Image by Paul Brennan from Pixabay
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今年のロンド・ファン・フラーンデレンは、マチュー・ファンデルプールとワウト・ファンアールトによるスプリント対決で幕を下ろした。

熱い戦いだったが、沿道には全く観客の姿はみられなかった。かなり厳格なコロナ対策が行われていたからだ。

レース主催者は、来シーズンも無観客での開催を予定していると伝えられている。

 

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ベルギーのクラシックレースは全てか?

 
 
 
 
 
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シナリオは1つだけです。聴衆はありません。これが、春のクラシック全体での作業方法です。

フランダースクラシックの主催者CEOであるTomasVan Den Spiegelはインタビューで語っている。

 

フランダースクラシックが主催するレースには

  • OMLOOP HET NIEUWSBLAD 2月27日
  • GENT-WEVELGEM 3月28日
  • Dwars door Vlaanderen – A travers la Flandre 3月31日
  • Ronde van Vlaanderen – Tour des Flandres 4月4日
  • SCHELDEPRIJS 4月7日
  • De Brabantse Pijl – La Flèche Brabançonne 4月14日

これら全てが、無観客となる予定。

 

2020年のレースがスムーズに行われるように、地方自治体やイーストフランダース州と協力して厳格な安全プロトコルが開発された。

規則に従わなかった人は誰でも250ユーロの罰金を科せられている。これが、来シーズンも続くということが予定されている。

Omloop、Gent-Wevelgem、Tour of Flandersは、今年中止となり、主催者にとっては考えられないことだった。

 

だが、レース開催しても、観客なし、VIP席なしの場合レース主催者には収入がない。来年以降もこの状態ならばレース自体を続けることは実現不可能だとも言っている。

なんとか、ワクチンによって世界のコロナ危機が回避されないと、サイクルレース自体がなくなる危険性もあるということだ。

来年には事態が好転することを願いたい。

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