アンドラ公国で練習していたTeam Jumbo-Vismaのロベルト・ヘーシンクとEF Pro Cyclingのマイケル・ウッズにジェームス・ウイラント、マグナス・コートニールセンの4人。
彼ら4人が練習中に遭遇したのは小さな小鹿。
アンドラ公国は、フランスとスペインに挟まれたミニ国家でピレネー山脈の東部に位置しており、自然豊かで標高は2000m以上ある山の中。
野生動物に遭遇することも多い。彼らはトレーニングを中断して小鹿の保護にあたった。
トレーニング中断して救助を待つ
コルドルディーノを登りながらトレーニングをしているときに、4人は道端で怖がって震えている小さな子鹿を見つけた。
すぐに彼らは立ち止まり、小鹿に触れることなく見守ることに。
ロベルト・ヘーシンクがスペイン語の知識を活かしてフォレストコールに連絡し、マイケル・ウッズは自分の自転車で車が通過する時に小鹿を保護。
ジェームス・ウイラントは、肉食動物に襲われないようにまわりを注意。
やがて、消防士の到着で彼らはトレーニングを再開。
ロベルト・ヘーシンクはインスタで
33歳ウッズと、34歳の私は子供がいるので感傷的になった。道路の脇に小さな震えがあるのを見て、すぐにフォレストコールに電話した。予期せぬ30分間の休息のあとに、消防士たちの迅速な介入に感謝している。
登りの途中だったのでしょうから、良い休憩にもなったのでは。
ロベルト・ヘーシンクはチームが違っても、同じ場所に住んでいるので一緒に練習しているようですね。
マイケル・ウッズは大腿骨骨折してましたが、もうすっかり良いみたい。このメンツで一緒に走れるならば問題なしでしょう。
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