2020ツール・ド・フランス総合2位、2020ブエルタ・ア・エスパーニャを2年連続で制覇したプリモシュ・ログリッチ。
今年も順調なスタートを切るかと思われたが、なんとチームのトレーニングキャンプに姿を現していない。
濃厚接触
プリモシュ・ログリッチがチームのトレーニングキャンプに参加していない理由は簡単だ。
ログリッチはコロナの陽性反応となった訳ではないが、感染した人と接触している。
そのためモナコの自宅で自己隔離しているのだ。
Team Jumbo-Vismaは、1月29日までキャンプを行う。アリカンテのホテルで男性、女性、予備のチームと一緒に滞在する。
そのホテルはコロナ感染のリスクを減らすために完全に借りられている。
Too fast to handle @WoutvanAert☄️💥⚡️ pic.twitter.com/Dgx04XjelM
— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) January 20, 2021
2月、ジャンボヴィスマは代表団と一緒にスペインのテネリフェに行き、トレーニングをしたいと考えている。その高度のインターンシップは、カナリア島がロックされていないときも継続する。
今週後半、チームは、2021年シーズンの計画を発表する。
予測では、2021ツール・ド・フランスで、再びプリモシュ・ログリッチ、トム・デュムランがメンバーとして出場する。
ジョージ・ベネットはジロに向かい、昨年出場できなかったステフェン・クライスヴァイクがメンバーに加わると言われている。
プリモシュ・ログリッチの最初のレースは、パリ~ニースが予測されている。それまでには、チームのキャンプにも参加できるはずだ。
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