Deceuninck-Quick-Stepの才能ある山岳クライマーのジェームス・ノックスが契約更新だ。
2018年からウルフパックに参加しているが、2023年までチームに滞在する。
2年契約
A member of the Wolfpack since 2018, a top 15 finisher at both Il Giro and La Vuelta, and one of the most hard-working guys out there, @JamesKnoxx has signed a new contract with Deceuninck – Quick-Step: https://t.co/IFdaiu4j7W pic.twitter.com/8pYdiePXRB
— Deceuninck-QuickStep (@deceuninck_qst) October 19, 2021
2022シーズンに、Deceuninck-Quick-Stepから、ジョアン・アルメイダがUAEに移籍する。そのため、チームでグランドツアーで総合を目指すのはレムコ・エヴェネプールとなる。
ジェームス・ノックスの契約更新で一人は山岳アシストが確保できた感じだ。
ジェームス、ノックスは2019ブエルタ総合11位。2020ジロ・デ・イタリア総合14位と山岳での強さと総合力は素晴らしいものを持っている。
また、2019UAEツアー総合8位、2020ティレーノ〜アドリアティコ 総合7位など1週間のステージレースでは十分にエースとして活躍出来る。
まだ、プロでの勝利はないが、自由に走らせて貰えれば山岳での勝利は間違いないだろう。
だが、ジェームス・ノックスの仕事はアシストに限定されそうだ。まだ、山岳アシストのファウスト・マスナダの契約更新の発表はないからだ。
ただ、ファウスト・マスナダとジェームス、ノックスのアシストがないと、レムコのグランドツアーでの活躍も難しい。
レムコは、GMの話によると2022年はブエルタを目指すと言う。
ジェームス・ノックスは、グランドツアーにおいて、非常に重要な役割を担うことになる。
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