Castelliは、セカンドスキンのように体をサポートするように設計された単一のエンジニアリングファブリックから作られた、新しい全天候型プレミオブラックビブショーツPremio Blackを発売。
生地の構造はパーツによって異なり、パネル、縫い目、インサートの数を最小限に抑えて、快適さとパフォーマンスを向上させている。
新しいPremio Blackビブショーツは、この10年間でショーツ技術の最大の進歩を示し、史上最高のパフォーマンスを発揮すると言われているが、プロチームのライダーは利用できない。
プロが使えない利用は、使用されている素材にある。新しいハイテクファブリックは印刷できないため、スポンサーチームは、ロゴやデザインで宣伝できないためだ。
Castelli Premio Black
ショーツの本体はたった3枚の生地で、各脚に1枚と、フロントパネルがある。
また、生地自体は、各パネル全体の素材の性質を変えることができる独自の新しい「設計された」織りプロセスのおかげで、より軽く、より薄くなっている。
内部では、CastelliはProgetto X2 Airシームレスパッドを使用。パッドのシームレスな構造、軽量、巧妙な2レベルのデザインは、快適さと保護の点でPremioファブリックと一致しているため、Premioに最適なオプションとなる。
Castelliがスキンケアレイヤーと呼んでいるパッドの外層は、これまでに作られた中で最も柔らかく伸縮性があると言われている。
2番目の肌のように一緒に動くように設計されており、シフトパッドによる肌の炎症や擦り傷を取り除いてくれる。
その下には、座骨領域と会陰に2つの密度のフォームとジェルパッドを使用するクッション層がある。パッドは1つに3D成形されているため、パディングの間に段差はなく、フィット感を高めるために事前に成形されている。
Castelliは2009年にCervéloテストチームでオリジナルのProgettoパッドをデビューさせ、それ以来、Premioで見られるX2デザインに到達するために40以上の改訂を行っている。
画像ではほとんどわからないが、外側にはCastelliのロゴがある。時間の経過とともに色あせないようにレーザーエッチングされている。
これでは、見えないのでプロが使えない訳だ。
価格は男性用が220ポンド(約3万4千円)、女性用が200ポンド(約3万1千円)となっている。
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