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Prologoからポガチャル、ヨナス・ヴィンゲゴー、ワウト・ファンアールトが使うPREDATOR//01TT

機材情報
Photo credit: nuestrociclismo.com on Visualhunt
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タデイ・ポガチャルが、2024ツール・ド・フランスの個人タイムトライヤルで使用したTIME TRIAL PREDATORサドルを進化させたのがPREDATOR//01TTサドル。

 

Team Visma | Lease a Bikeのヨナス・ヴィンゲゴーも、2025 ヴォルタ・アン・アルガルヴェの最終個人タイムトライヤルですでにPREDATOR//01TTサドルを使っている。

今回、ジロ・デ・イタリアの個人タイムトライヤルでワウト・ファンアールトも使用している。

 

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PREDATOR//01TT

こちらはプロモーションビデオ

 

開発には3チームが協力

  • UAE Team Emirates – XRG
  • Team Visma | Lease a Bike
  •  INEOS Grenadiers

ミリ単位の改良がされている。

PREDATOR//01TTで最も注目を集めるのは、Prologoが「レールと呼ぶのはやめてくれ」と主張する、サドル一体型のカーボン「レール」だ。

その正体は、幅の広い平らなカーボンプレート。 パワー伝達を促進し、ライドフィールを向上させ、クランプ金具を空気の流れから保護するという。

さらに、このセットアップはモジュール式でリサイクル可能なので、捨てる代わりに修理、最終的にはリサイクルすることができる。

 

 

あとは斬新なデザインだ。CFDモデリングと風洞実験から、PREDATOR//01TTのシャープで溝のあるテールが出来上がっている。

ライダーの背中から発生する乱気流を後ろに流している。これにより抵抗が少なくなり必要なワット数が減り、スピードが上がる。

幅広のPASチャンネルは軟部組織への圧力を軽減し、EVAパットが適度な柔らかさを実現している。

 

PREDATOR//01TT  SPEC

 
 
 
 
 
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  • 寸法:260×110mm
  • 鼻幅: 50mm・60mm
  • 形状:フラット
  • 重量: 135g (ナロー) / 159g (ワイド)
  • 素材:カーボンベースとプレート、EVAパッド
  • マウント:ほとんどのシートポストと互換性のある専用クランプが付属
  • 価格: €1.024,59(約16万円)

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