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リッチー・ポートのウィランガヒルの登りは最大1000W

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https://chan-bike.com/porte-posts-strava-data-from-commanding
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リッチー・ポートはサントス・ツアーダウンアンダー第3ステージでパラコームの登りを制して総合首位に躍り出た。

パラコームの登りは1.2kmで平均勾配は9.3%。最大勾配は20%にも達する。

ここを先頭で駆け抜けたリッチー・ポートのパワーが凄い!

 

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最大1032Wで登り切る

https://www.strava.com/activities/3035410543

 

パラコームの登りで最初にアタックをかけたのは、マルコ・マルカート(UAE-Team Emirates)。

少しリードを奪ったように見えたがTrek-Segafredoにコントロールされた集団に追いつかれる。

チームメイトのファンペドロ・ロペスのアシストを受けていたリッチー・ポートはウィランガヒルの残り700mからアタック!

すぐ後ろはチームイネオスだったが、ローハン・デニスも追走をあきらめて先頭を譲っていた。

集団とはみるみるうちにギャップを作り出すことに成功。圧倒的なアタックのパワーだった。

リッチー・ポートの決定的な攻撃の時点で、彼の出力は、200ワットから1,000ワット以上に跳ね上がっている。

 

https://www.strava.com/activities/3035410543

 

全体では、平均302Wとなっているがアタックをかけたのは500mほど進んでからなので実際にはもっとパワーが出ていたことになる。

最大パワーは1034W!

リッチー・ポートの体重は62kgなので実に8倍近いパワーで登っていたことになる。

リッチー・ポートの話によると、やや平坦な部分から向かい風が強くて押し戻されたそうだ。

この向かい風がなければ、更にタイムギャップを生み出せていたはず。

サイモン・イエーツが先頭に立って追走したが、リッチー・ポートは5秒のタイム差でゴールした。

 

https://www.strava.com/segments/635677?filter=overall

 

今回の記録は過去最高のタイムで見事KOMを獲得。

ルーベン・ゲレイロ(EF Pro Cycling)の記録を3秒上回った。

ちなみに2017年にリッチー・ポートが同じパラコームを制した時には16秒のタイム差を稼ぎ出している。その後、ウィランガヒルでも更にリードを広げて総合優勝した。

 

総合優勝の可能性は

 

現在のリッチー・ポートのリードは第2位のダリル・インピーに対して6秒。第3位のロベルト・パワーに対して9秒。

第4ステージは平坦ステージなので、中間スプリントポイントでダリル・インピーを抑えなければならない。

第5ステージも丘陵での戦いだが、ここでも大きく総合が動くことはない。やはり第6ステージのウィランガヒルで決着がつくだろう。

ゴールでのボーナスタイムは、1位10秒、2位6秒、2位4秒のボーナスタイムが設定されている。

リッチー・ポートがダリル・インピーよりも前でゴールすれば文句なしだが、ゴール順位によっては逆転もあり得る。

とても僅差での勝負となりそうだ。パラコームで最後が向かい風でなければ、もっとタイム差が開いてボートは有利に展開出来ただろう。だが、逆に見る側にとっては最後まで誰が勝つか分かない展開となるので面白い!

リッチー・ポートの逃げ切りで2回目の総合優勝となるのか、ダリル・インピーの3連覇となるのか、最後まで目が離せない展開となりそうだ。

 

こちらは、第3ステージのハイライト

 

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