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フランスU23チャンピオンがParis-Chaunyで違法駐車の車に突っ込む

海外情報
Photo by Jackson Simmer on Unsplash
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フランスで行われたParis-Chauny(1.1)のレースであってはならないことが起こってしまう。

違法駐車されていた車にCircus – Wanty Gobertの若手ライダーが突っ込んでしまう。

ケガをしたのは、テオ・ドラクロワ(Theo Delacroix)21歳。2019フランスU23チャンピオンで将来有望なライダー。

 

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鎖骨骨折と脳震盪

 

テオ・ドラクロワは8月1日に開発チームからCircus – Wanty Gobertに昇格したばかり。

レースのコース内に止められていた違反駐車の車に突っ込んでしまう。

テオ・ドラクロワは事故後、膝を縫合するために病院に運ばれた。チームからの最初の報告では、すでに鎖骨骨折と脳震盪の恐れがあった。夕方、鎖骨骨折を確認している。

 

コース内への駐車はこれまでも他のレースで問題となっている。コース内にバイクや車が侵入することもある。

イル・ロンバルディアではマキシミリアン・シャフマンが車と接触して鎖骨骨折したのはつい先日だ。

 

一般公道で走っているのだから、すべてのコース内を監視することは出来ない。だが、防げる事故ならばないほうが良いに決まっている。

 

こちらはParis-Chaunyのゴールシーン。レースは、ナセル・ブアニが圧勝。

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