ロードバイクの情報を発信しています!

ブエルタ第1ステージで、早くも脱落した総合エースは誰?

海外情報
Photo by Jude Beck on Unsplash
この記事は約5分で読めます。

ブエルタ・ア・エスパーニャの第1ステージは大波乱の幕開けとなった。

コロナのためにオランダからの開幕3ステージはキャンセル。オランダならば平坦ステージで始まり第1ステージはTTだったはず。

代わりに用意されたスペインの3ステージはあまりも厳しいコースが用意された。初日からほぼ登りゴールとなる1級山岳。

早くも遅れてしまったライダーを見てみよう。

 

スポンサーリンク

クリス・フルーム

 

誰もが目を疑っただろう。逃げ集団の4人は、ラスト24.8kmで捕まった。それからしばらくは横一線で各チームが出方を伺っていたところ。

イネオスが先頭を引きだした途端に、テレビ画像は集団後方に切り替わる。なんと、集団からクリス・フルームが遅れている!

フルームの話によると

個人的には、最後から2番目の登りに少し引っかかって、かなり後ろからスタートした。クラッシュの後ろで立ち往生していた。2年間やらなかった後、再びグランドツアーに参加できて本当にうれしい。どんなグランドツアーでも。

私は毎日レースに参加し、レースを通してチームのためにできるだけ多くのことをしようとしている。

たとえ、少し立ち往生して遅れたとしても、以前のフルームならば全く問題なかったはず。

フルームは一度は集団に追いついたが、下りでも追いつかず結局11分も遅れてしまう。あまりにもあっけない転落だった。

 

トム・デュムラン

photo tz-cycling ストリーミングより

ブエルタが始まる前は野心を見せていたトム・デュムラン。

 

しかし、チームメイトのセップ・クスのアタックによって一気に遅れてしまう。

チーム内の順位としては

  1. プリモッシュ・ログリッチ
  2. セップ・クス +10 8位
  3. ジョージ・ベネット +40 9位
  4. ロバート・ゲシング +51 12位
  5. トム・デュムラン +51 16位

トム・デュムランの野望は第1ステージで見事に砕かれた。これでデュムランのチームでのポジションは優秀な山岳アシストとなる。

始まったばかりだが、第3ステージの登りゴールで更に遅れることがあれば、本当にコンデションが良くないのかもしれない。

だが、本当はコンデションが悪いのではなくてセップ・クスが強すぎるのかもしれない。アタックをかけた後も、後ろをみながら揺さぶりをかけ、自らが先頭を引き倒す。

トム・デュムランの野心はチームメイトによって打ち砕かれたと言っても良い。

 

ダニエルフェリペ・マルティネス

photo tz-cycling ストリーミングより

EF PRO cyclingのエースとしてブエルタに乗り込んだダニエルフェリペ・マルティネス。

クリテリウム・ドーフィネを制覇して一気に注目を浴びたが、ツールでは脱落。このブエルタにかけていたのだが、ラスト93kmで落車してしまう。

その影響が全くなかったとは言えないだろう。なんと早々に遅れてしまった。4分29秒遅れの39位。

チームはマイケル・ウッズもラスト19kmで落車して18分遅れで脱落。

ただ、ヒュー・カーシーが最後まで残っており、アタックも見せているほど調子がよい。4秒遅れの7位となればチームはヒュー・カーシーをエースとして戦うようになるだろう。

 

ティボー・ピノ

 

ツールでは落車により背中を痛めてしまい涙を飲んだティボー・ピノ。まだ完全に回復していないのだろうか?

63位。9分56秒と遅れてしまう。すでに2番目の登りで遅れる兆候を見せてはいたが、ここまで遅れるとは。

チームとしては24歳のダディ・ゴデュに託すしかない。ゴデュは35位の2分22秒遅れ。今後、ピノはアシストに回るのだろうか?

 

アレクサンドル・ウラソフ

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 

La Vuelta 2020 @proteamastana @wiliertriestina @giordanacycling @northwave_official @limarhelmetsofficial

Aleksandr Vlasov(@aleksandr_vlasov)がシェアした投稿 –

 

ジロ・デ・イタリアの第2ステージで胃の不調のためにリタイヤ。急遽ブエルタにエースとして乗り込んできたが、まだ不完全なのか?

期待されていたアレクサンドル・ウラソフだったが、彼も冷たい雨の中、登りで遅れしまう。チームメイトのルイス・レオン・サンチェスに引かれて42位。4分31秒遅れとなってしまう。

ここから上位に巻き返すのは並大抵ではない。どこまで順位を上げることが出来るのか踏ん張りどころだ。

 

そのほかにも、UAEのエースナンバーを背負ったダビ・デラクルスは15位で51秒差。コフィデスのギョーム・マルタンも18位で1分8秒差。

バーレーン・マクラーレンのワウト・プールスも27位。1分51秒遅れ。各チームのエースが初日にして遅れるというステージとなった。

これは第3ステージまでに、総合上位陣の顔ぶれがある程度決まってくるかもしれない。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました