ロードバイクの情報を発信しています!

2001ブエルタ・ア・エスパーニャ総合2位のオスカル・セビリアは46歳で更に1年走ることを発表

海外情報
Image credit: Óscar Sevilla/instagram
この記事は約3分で読めます。

オスカル・セビリアは、2023年も引き続きレースに参加する。

1998年にKELMEでプロになった46歳のスペイン人は、Team Medellin-EPMとの契約を1年延長した。

2020ブエルタ・ア・サンファンではレムコ・エヴェネプール、フィリッポ・ガンナについで総合3位となっている大ベテランだ。

 

スポンサーリンク

さらに1年延長

 

オスカル・セビリアは、添付のビデオメッセージで

「レースを続けるために、Team Medellin-EPMと1年延長の契約をした。毎年成長しているこのファミリー、この素晴らしいチームの中で冒険を続けられるのは幸せなことだ。

すべてがうまくいけば、ブエルタ・ア・サンフアンが僕のシーズン初戦になるだろう。」

 

オスカル・セビリアは、1998年KELMEでプロのカテゴリーに進出。

2001年にはブエルタ・ア・エスパーニャで総合2位。この時にも8日間リーダージャージを着用している。

グランツールでは、何度も上位に顔を出しており、リーダージャージをまとうことも何度もあった選手。2006年、オペラシオン・プエルトに当人の名前があったことからドーピングの疑惑をかけられる。

ウルリッヒとともに2006年のツール参加を拒まれてしまい、加えて同年7月22日、T-モバイルから契約を打ち切られてしまう。

2011年以降はコロンビアのコンチネンタルチームを渡り歩くことなり、現在はTeam Medellin-EPM。

ブエルタ・ア・サンファンでは2017年総合2位、2018年総合優勝、2019年総合3位と常に総合上位の成績を残している。

2021年には、コロンビアで行われているステージレースVuelta al Tachira en Bicicleta(2.2)のタイムトライヤルでトップに立っていた。

 

コロンビアのコンチネタルチームなので2クラスで走ることがほとんど。だけど、ブエルタ・ア・サンファンだけはプロレース。今年はどんな走りを見せてくれるのか注目しておきたい。

 

ミゲルアンヘル・ロペスも同じような道をたどることになるかな。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました