ロードバイクの情報を発信しています!

封鎖された英国では一日1回の外乗りはOK 自転車店の営業は?

海外情報
Photo borisjohnsonuk instagram
この記事は約2分で読めます。

イギリスでも3週間の封鎖が始まった。

3月23日、ボリス・ジョンソン英国首相は、コロナウイルスの拡散を遅らせる為、英国住民は少数の本質的な例外を除いて家を出ることができないと発表した。

政府は、人々が運動のために1日1回自転車に乗ることを許可しており、自転車店は開いたままにすることが許可されている。

 

スポンサーリンク

一日に一度運動を許可

https://www.strava.com/activities/3215632060

ボリス・ジョンソン首相は、国民に一日一回の外での運動を許可している。その場合には、一人か家族と一緒が条件だ。

人に言うからには、自分からということで毎日のようにZwiftやランニングなどの記録をSTRAVAにアップしている。

この首相がロンドン市長だったころには、他の通勤者に交じって自転車通勤していた人。

首相になってからは、出来なくなったので寂しいと言っているほど。

そりゃあ、SPが困りますよね(^^.

 

https://road.cc/content/news/111282-boris-johnson%E2%80%99s-bike-destroyed-pothole

ロンドン市長だった頃の通勤の様子

 

自転車店が許可された理由は?

自転車をエクササイズの手段としてだけでなく、店や仕事に行く手段としての重要性のためだ。

公共交通機関を使うよりも、断然感染の危険性が少ないためでもある。古い自転車を納屋から引っ張り出して使う場合もあるだろう。

修理やメンテナンスの重要性を認識しているため、自転車店はその要件から除外され、許可されている。

 

現時点ではサイクリストは運動のために外出することを許可されているかもしれない。
だが、政府のガイドラインを無視してグループで乗り続けているサイクリストを示す画像が表示された場合、完全に禁止される可能性がある。
過去1〜2週間でヨーロッパの多くの国で見られたように。

運動の時間に関して政府からの具体的な指導はない。それは今のところ個人の問題となっている。

外での運動が許可されているのも、首相自らが運動をしているというのもあるのではないだろうか。首相が全く運動しない人であれば、多分外での運動など考えもしなかっただろう。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました