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【訃報】ミケレ・スカルポーニの背中を愛した親友、コンゴウインコの「フランキー」が天国へ

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Image credit: chan
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サイクルロードレースの歴史において、最も愛され、最も心温まる「トレーニングパートナー」が天国へ旅立った。

2017年に不慮の事故で亡くなったイタリアの英雄、ミケーレ・スカルポーニの背中やヘルメットに乗り、共に地元フィロットラーノの丘を駆け抜けていたコンゴウインコの「フランキー」が息を引き取ったのだ。

スカルポーニの陽気な人柄と、彼に寄り添う色鮮やかなフランキーの姿は、世界中の自転車ファンに笑顔をもたらしてくれた。今頃きっと、天国で大好きなミケーレと再会していることでしょう。

 

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世界中を笑顔にした「最高のトレーニングパートナー」

 

ミケーレ・スカルポーニといえば、ジロ・デ・イタリアでの劇的な走りや、常に集団を和ませる明るいキャラクターで知られる名選手だった。

そんな彼がSNSで投稿し、またたく間に世界中で話題となったのが、コンゴウインコの「フランキー」とのトレーニング風景。

フランキーはスカルポーニの飼い鳥ではなく、彼が住むイタリア中部・フィロットラーノの町に住むご近所さんの鳥だった。

 

 

しかし、スカルポーニがトレーニングに出かけると、どこからともなく飛んできては彼のヘルメットや肩に器用にとまり、まるで監督のように一緒に風を切って走っていた。

「アロア、フランキー!」と笑いかけながらペダルを回すスカルポーニと、それに鳴き声で応えるフランキーの動画は、プロロードレースの厳しい世界における一服の清涼剤だった。

 

スカルポーニの死後も、彼を探し続けたフランキー

 

2017年4月、スカルポーニがトレーニング中の交通事故によって37歳の若さでこの世を去るという、自転車界を深い悲しみに包む出来事が起こってしまう。

スカルポーニがいなくなった後も、フランキーは3年間彼をいつもの場所で待っていたそうだ。最近では上記の動画のようにアントニオ・ニバリの背中にも乗っていた。

亡き英雄の魂を受け継ぐかのように、フランキーはその後も地元の人々やスカルポーニを偲ぶファンにとって、町のシンボルであり、特別な希望の存在であり続けた。

彼らが残してくれた心温まる思い出は、これからもロードレースファンの記憶の中で走り続けることでしょうね。

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