サイクルウェアブランドのNoPinzは、コア温度を積極的に冷却する世界初のインドアサイクリングキットのSubZeroキットシリーズを発表。
このシリーズは、屋内トレーナーやインドアレーサーのインターバルセッションやバーチャルレースなどを対象としている。
ウェアには、ビブショーツ、ノースリーブのスキンスーツ、リストバンドがあり、すべて冷凍ジェルパックを入れるポケットが付いているのが特徴。
インドアトレーナーで暑さにまいってオーバーヒートいる人には良いかも。
Nopinzは11月にZwiftで開催される次の世界選手権でWorld Tactical Racing Leagues(WTRL)と提携。チームNopinzR3Rはレース中にキットを着用する。
SubZeroキットシリーズ
上のビデオのように汗だくでトレーニングする人には簡単に冷却出来てよさそう。
ビブショーツとノースリーブのスキンスーツは、「超通気性の吸湿性生地」を使用して作られている。どちらのウェアにも、屋内でのライディング用に特別に設計されたパッドが付いている。
それぞれのキッドには冷凍ジェルパックをいれておくFreezePocketsがある。ジェルパックは、コアの温度を低く保つのに役立つ。
つまり、体内に入るエネルギーが少なくなり、それ自体が冷却され、ワットを生成するために必要な筋肉に到達する血液が増えるというのだ。
ビブショーツにも首の後ろと腰の上部に冷凍ジェルパックをいれておくFreezePocketsがついている。
腰の上部も冷やすとかなり効果がありそうだ。スキンスーツもビブショーツも男女用が用意されている。
前腕に冷凍ジェルパックを入れるタイプのSubZero スウエットバンドもある。首の後ろと背中と前腕を冷やせばかなり効果がありそう。
高強度でも40~60分は冷たさが持続。ビブショーツとノースリーブのスキンスーツには2セットの冷凍ジェルパックが付属。途中で交換なんてことも可能だ。
誰もが、エアコンが効いて大きなファンのある環境で出来る訳ではないので、夏場とかはよさそうですね。
価格
- SubZero ビブショーツ-£139.99(約19,000円)
- SubZero スウェットバンド-£29.99(約4,000円)
- SubZero スーツ-£189.99(約25,000円)
現在はオンラインのみでの販売となっている。
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