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LapierreからGroupama – FDJが2023ツールで乗るAI作成のXelius SL 10.0 Symbiosis Edition登場

機材情報
Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt
この記事は約3分で読めます。

すでに2023ツール・ド・フランスでGroupama – FDJが乗っているXelius SL 10.0が、とても綺麗なデザインなの紹介。

Lapierreは、AIを作品に使用することで知られるアーティストのトリオ、Obvious とのコラボレーションによってフレームにデザインを施している。

 

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Xelius SL 10.0 Symbiosis Edition

こちらはプロモーションビデオ

 

フレーム上の同心円は人間と機械のすべての回転点を表している。花は人間を表し、一連の機械的なギアはバイクを表している。

特別版の Xelius SL 10.0フレームは軽量 UD SLI Team カーボンファイバーで作られており、Shimano Dura-Ace Di2 12 スピード グループセットと Dura-Ace C36 ホイールが装備されている。

 

 
 
 
 
 
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Groupama – FDJのInstagramでは、接写してみせてくれている。かなり、拡大しないと詳しいデザインは見れない。

このデザインの間隔とかもAIで設定されたものなのかな。サドルとバーテープは白で、レプリカモデルのブラックとは違っている。

公式サイトの説明によると、SF の象徴的な作品であるウィリアム・ ギブソンの小説「ニューロマンサー」からインスピレーションを受けていると。

斜めのチューブの下にはこの本への言及があり、小説の登場人物が重力が地球の2倍低いスタジアムでサイクリングしていることを思い出させる数式が示されている。

 

同時に、パターンを生成するために使用されるアルゴリズムの公式がシートチューブの裏側に刻まれており、バイクの未来的な側面が強調されている。

 

Xelius SL 10.0 Symbiosis Edition spec

  • フレーム: Xelius SL Disc Thru axle UD Superlight carbon (Techno Carbon Team)
  • フォーク: Xelius SL Disc Thru axle UD Superlight carbon (Techno Carbon Team)
  • グループセット: Shimano Dura-Ace Di2
  • ホイール: Shimano Dura-Ace WHR9270 700×21、高さ 36mm、チューブレス対応
  • タイヤ: Continental GP5000S TR Tubeless ready 28-622
  • シートポスト: Lapierre carbon light, Ø: 27.2mm, L: 350mm
  • ハンドル/ステム: Lapierre Combo UD carbon, -10°, 400mm/90mm (XS/S), 400mm/10mm (M), 420mm/110mm (L), 420mm/120mm (XL)
  • サドル: Prologo Dimension Carbon rails

フレームは軽量で無塗装ならば725g。完成重量は6.9kg。価格については公式サイトに情報が出ていない。

コメント

  1. 通りすがり より:

    グルパマのバイク(ゼリウス)は、ラピエールからウィリエールになったんですねー。

  2. まめ より:

    ウィリエールではなくラピエールです

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