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ティボー・ピノの2023ツール最終バイクとGroupama – FDJのLapierreバイクがオークションに

機材情報
Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt
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2023年シーズンで引退したGroupama – FDJのティボー・ピノのツール・ド・フランスで乗ったバイクがオークションにかけられる。

Lapierreは22年続いたGroupama – FDJとのバイクスポンサー契約を終了するが、Groupama – FDJのメンバーが乗ったバイクもオークションに出されている。

 

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Image credit: Catawiki

 

Lapierre Symbiosis Editionは、2023ツール・ド・フランスでティボー・ピノが第20ステージで使用したもの。

これは、人工知能AIによってデザインが生成された最初の自転車。ピンクとブルーの回転運動によって、人間と機械のコラボレーションを表している。

 

仕様はティボー・ピノが乗ったものをそのままオークションにかけられている。

  • Prologo ハンドルバーテープ
  • サドルモデル: Nago Evo CPC Nack Prologo (特別なピノカラー)
  • ハンドルバー: Combo LP
  • クランク: 172.5mm
  • グループセット: Dura-ce Shimano 12 スピード
  • ホイール: Shimano C50 チューブラー
  • ペダル: Shimano

 

オークションは11月23日から12月3日までCatawikiで開催される。

レニー・マルティネスとヴァランタン・マデュアスのクライマー用バイクLapierre Xelius。シュテファン・キュングのヨーロッパ選手権用バイクAerostorm DRSまで、10台のバイクが出品される。

各バイクはチームのメカニックによって調整され、落札者にはチームのサービスコースを見学するチャンスが含まれている。

また、ティボー・ピノファンには、10月に行われたティボー・ピノの最後のレース、イル・ロンバルディアで掲げられた巨大な横断幕を、本人のサイン入りで手に入れることができる。

特別な体験も用意されている。

チームマネージャー、マルク・マディオとのパリでのディナーや、Groupama-FDJチームパフォーマンスセンターでの1日トレーニング、フィッティング、分析、毎月のフォローアップ、フランス自転車選手権への5日間の旅などが当たるかもしれない。

さらに、サイン入りのチームボトル、ライダージャージ、巨大フォトパネルなどが1ユーロから入札可能となっている。

ちなみに、現在ティボー・ピノのバイクは3,800ユーロ(約60万円)となっている。選手の巨大フォトパネルとかは、1ユーロだけどまだ入札に応募がないですね。

 

 

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