Alpecin-Deceuninckのクライマー、二コラ・コンチがAstana Qazaqstan Teamに移籍となった。
ヴィンチェンツォ・ニバリの足跡とたどると言っているけれど、チームでは山岳アシスト要員として考えているとアレクサンドル・ヴィノクロフは、公式サイトで述べている。
2026年末までの2年契約
🇮🇹 NEW RIDER: Nicola Conci
We welcome Nicola as our new rider for the following two seasons:
📰👉 https://t.co/dmYPZDgdHO#AstanaQazaqstanTeam
— Astana Qazaqstan Team (@AstanaQazTeam) August 23, 2024
二コラ・コンチは、2018年からTrek-Segafredoで2021年まで走っていた。Gazprom – RusVeloの消滅で職を失っていたが、Alpecin-Fenixの開発チームに所属する。
2022年には
- アークティック・レース・オブ・ノルウェー 総合2位
- ジロ・デル・ベネト 6位
- ベネト・クラシック 3位
これらの成績を受けて、2023年からAlpecin-Fenixに昇格している。山岳では良く目立つライダーで、すでにプロでの勝利を挙げていると思っていたけど、未勝利。
新天地、Astana Qazaqstan Teamで勝利を得ることができるだろうか。
二コラ・コンチのコメント
私にとって、Astana Qazaqstan Teamへの加入はキャリアにおける大きな一歩だ。
アスタナのプロジェクトは、その長寿と豊かな歴史でよく知られており、私がプロとしてキャリアを積むずっと前から追いかけてきた選手たちが重要な勝利を収めてきた。
ヴィンチェンツォ・ニバリのように、何人かの選手と出会い、チームメイトになる幸運にも恵まれた。Astana Qazaqstan Teamはその家族のような雰囲気で有名で、私はいつもその雰囲気に魅了されてきた。
すでに何人かのライダーを知っているし、クリスチャン・スカローニなど何人かのライダーと一緒にレースしたこともある。
だから、この移籍はポジティブなものになると確信している。自分自身の野望を追求するだけでなく、チームの目標のためにハードワークすることに全力を尽くす。
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