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クリテリウム・デュ・ドーフィネで新型Cube Liteningが走っている!

機材情報
Photo credit: Ronan Caroff on VisualHunt
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2023年モデルのCube Litening C:68と思われるバイクが クリテリウム・デュ・ドーフィネで目撃された。

この新しいバイクは、軽量化とエアロチューブ形状を組み合わせたものとなっているようで、Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxのライダーが使用している。

Cubeは、2022ツール・ド・フランスに先立ち、軽量でエアロなレースバイクをリリースする予定なのだろう。

新モデル「Litening」は、チューブ形状、特にシートチューブ周辺がかなりボリュームダウンしている。

 

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2023年モデルと思われるCube Litening

Image credit: Liam Cahill 以下同様

 

フレームは未塗装になっている。

トップチューブ、シートチューブ、シートステイの接合部周辺から多くの材料を取り除き、はるかにクリーンで角のないデザインにしたことが大きな違いとなっている。

かなりスリムになった感じか。

 

 

こちらはヤン・バークランツのバイク。

 

 

以前はかなりがっしりしたデザインだったヘッドチューブもスリムになっている。

旧モデルではフロントタイヤの上端近くまでフォーククラウンがあったが、新モデルでは少し高くなっている。

 

 

最近のロードレースバイクと同様に、フロントエンドにはケーブルが1本もなく、すべてヘッドセットのトップベアリングを経由してフレームに入っている。

 

 

シートチューブを見ると、これは新しいモデルであることがわかる。

コード「Cube-LI23」はUCIの承認フレームセットリストにはまだ表示されていない。フレームセットは承認されても、そのモデルが一般に発売されるまでリストに追加されないことがあるからだ。

他のバイクには、「プロトタイプ」のステッカーが貼られている。

 

 

Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxのチームバイクは、最新の12速デュラエースDi2が搭載されているが、パワーメータークランクセットは旧型の11速モデルのまま。

セラミックスピードOSPWシステムにより、ドライブトレインの抵抗が軽減され、ホイールはNewmenの大型デカール付きで提供されている。

旧型のフレーム形状については以下で見ることが出来る。

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