ロードバイクの情報を発信しています!

ナイロ・キンタナが復活の勝利! アルケア・サムシックに待望の1勝をプレゼント

海外情報
Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt
この記事は約3分で読めます。

Team Arkéa Samsicは、ジロ・デ・イタリアには招待されていないので、プロレースを転戦中。

ナイロ・キンタナはスペインの1クラスのレース、ブエルタ・アストゥリアス・フリオアルバレスメンド(Vuelta Asturias Julio Alvarez Mendo)に参戦。

キンタナは、第1ステージから逃げ切りを果たして今シーズンの初勝利をあげている。

 

スポンサーリンク

チーム待望の勝利

第1ステージ photo procyclingstats

 

スペインのレースらしく、平坦路は全くない。7つの登山を越えてゴールするコース。

ナイロ・キンタナは最後の3級山岳で抜け出している。2kmと短いが平均勾配は10%あるのでスピードを上げてアタックされると追えないだろう。

頂上からは、下っているので逃げやすい。今回ワールドチームの参加はモビスターだけ。キンタナを追ったのはピエール・ラトゥール(Team Total Direct Energie)だ。

 

今回のステージレースでライバルとなるのは

  • ピエール・ラトゥール(Team Total Direct Energie)
  • イルヌル・ザカリン(Gazprom – RusVelo)
  • ネルソン・オリヴェイラ(Movistar Team)

などだ。

 

途中、以下のような危ない場面もあった。

多くのライダーが歩道に乗り上げている。

まあ、事故はなかったようなので良かったけど。レース主催者がこんなツイートを上げて良いのかとも思うけど~。

 

ゴール後ナイロ・キンタナは

最後の登りはとても短かったが、レースの前日に下見していた。ここでアタックをかければ勝てると思うとやる気がでる。

私たちは明日のステージを知っている。対戦相手を軽視することなく、ジャージを守る方法を知っており、私たちの特徴である落ち着きと団結を持ってアプローチする。

第2ステージはゴール前に1級山岳があり、第3ステージも最後は1級山岳の登りゴールとなっている。

ナイロ・キンタナの得意なパターンであり、リーダージャージを守ることは可能だろう。更にステージ優勝を積み重ねていくかもしれない。

チームにも、キンタナにも更なる勝利が必要だ。

 

こちらはハイライト動画

コメント

タイトルとURLをコピーしました