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2025 ツール・ド・フランス第10ステージ レニー・マルティネスが祖父に続いて山岳賞

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Photo credit: Hervé S, France on VisualHunt
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7月14日フランス革命記念日にフランス人によるステージ優勝とはならなかった。

しかし、Bahrain Victoriousのレニー・マルティネスが山岳賞トップに躍り出る活躍。祖父との約束を果たしている。

 

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祖父の足跡をたどる

 

レニー・マルティネスの祖父マリアーノ・マルティネスは、1978 ツール・ド・フランス山岳賞を獲得。総合10位でフニッシュしている。

また、1980年フランス革命記念日のツール・ド・フランス第17ステージで優勝している。

父親のミゲル・マルティネスは、元オリンピックMTBチャンピオンで、自転車一家だ。

レニー・マルティネスは、不調で第1ステージから最下位でスタート。

だが、第10ステージでは、最初の5つの峠で山岳ポイントを獲得し、第4ステージで獲得したポイントと合わせて合計27ポイントを獲得。水玉模様のジャージを着用することを確定させた。

 

レニー・マルティネスのコメント

とても幸せだよ。 マイヨ・ア・ポワは信じられないよ。 若い頃からツール・ド・フランスを見るのが夢だったんだ。

最高のクライマーに贈られるジャージだから、今日は本当に嬉しい。 ステージを頑張ったけど、前の選手が強すぎた。 クライマージャージが手に入って大喜びだよ。

コース上ではアップダウンがあり、強く感じるときもあれば、そうでないときもあった。 僕は少し弱くなり始めたと思う。 でも、それはいずれ僕にもやってくるよ。

すごく苦しんだ。自信はなかったけど、何も手に入らずに終わるのは嫌だったんだ。

今はこのユニフォームをできるだけ長く守りたいが、タデイ・ポガチャルがいるとそれは簡単ではないだろう。

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